55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

「糖質カットご飯」を炊いてみる

テーマ「糖質制限生活でもご飯が食べたい時」

 糖質制限をゆるく長く続けています。

 米・麺・パン・お菓子から離れる生活を送ってわかることは

 ①特に、コンビニエンスストアで買えるものはかなり少ない(笑)

 ②外食場所が限られる

 ③食費がかかる

 ①②はともかく、③「食費がかかる」には改善の必要があります。

 自粛生活の今、時間はあるので「手間はかかっても、食費がかからない生活」を工夫してみようと思いました。

 

糖質制限の食生活はお金がかかる

 例えば、「全粒粉パン」「糖質カット麺」「低糖質スイーツ」は、1.5~2倍高いです。加えて、最近は野菜・魚もちょっと高いです。安く買うために車で遠出するのも本末転倒。

 となると「ご飯を炊く」のが財布に優しい。しかし、糖質は高い。そもそも現在炊飯器を持っていないので買わないといけない。さてどうしたものか…。

 

◆ご飯も炊き方で糖質カットができる

 世の中にはこんなものがあります。糖質を33%カットする炊飯器。

 =THANKO 『糖質カット炊飯器』=

 THANKO いつものご飯を低糖質に『糖質カット炊飯器』LCARBRCK ※日本語マニュアル付き サンコーレアモノショップ

  これを購入しようかと思いましたが「意外と高額」「手入れの手間がかかるらしい」「あんまり物を増やしたくない」…ということでやめました。その代わり、この炊飯器の「原理」を利用して「糖質カットご飯を炊いてみよう」と思いました。

 用意するのは「鍋」「コメ1~2合」です

 

◆参考にしたレシピ

・参考にしたレシピはこれ↓ 

cookpad.com

  この通りにやってみるとちゃんと炊けました!

 ただ、水の量の調整が難しく、最初はおかゆでした。とは言え、冷房で冷えた身体にはありがたく、卵を落として美味しくいただきました。で、水量を試行錯誤して現在はこんな感じです。

 

◆糖質カットレシピ(1~2合)

1、米を研ぎ、水に付け、ザルにとって水を切っておく

2、鍋に水・米を入れ、蓋をして弱火で沸騰させる

 ・水は麺をゆでるイメージでたっぷりと入れましょう。

3、沸騰したら、米が鍋底にこびりつかない様にかき混ぜる

 ・時々かき混ぜることで、鍋底へのこびりつき防止ができます。

4、そのまま弱火で10分程度炊く

 ・だんだん米粒がふくらんできます。

 ・火加減はお好みで。強火でもOKです。始め「ちょろちょろ」中「ぱっぱ」ですから

5、火を止めて水を捨てる

 ・この水に「糖質」が含まれているようです。

 ・普通の固さにしたい時は、ほぼ水を捨てる

 ・おかゆにしたい時は、米の高さより少し低めに水を残す

6、再度1~2分火を入れる

 ・強火で長めに火を入れると「お焦げ」を作ることができます。

 ・おかゆにしたい時は、火を入れなくてもよいかもしれません。

7、火を止め、蓋をして蒸らす

 ・10分くらいですね。

 

◆手抜き糖質カットレシピ(最近はこちら)

1、鍋にたっぷりのお湯を沸かし「無洗米」を投入する

2、そのまま弱火で10分程度炊く

 ・米が鍋底にこびりつかない様、時々かき混ぜる

 ・蓋をするかしないかはお好みで

3、火を止めて水を捨てる

 ・普通の固さにしたい時は、ほぼ水を捨てる

4、再度1分間火を入れ、蓋をして蒸らす

 ・この間におかず作り

5、おかずとご飯を盛り付ける

 ・いただきます!

 

◆お好みでどうぞ

①最初の水量

 ・たっぷり→さらっとした仕上がりになります。

 ・少なめ →お米の粘りが残ります

②炊いた後「残す」水量

 ・多め (米の高さ位残す)→柔らかくなる。おかゆにもできます。

 ・少なめ(ほぼ捨てる)  →固めになる。

 

◆糖質カットできているのか

 糖度計があるわけではないので、正確なところはわかりません。

 明確に出ている結果は「体重が変わらない」ことです。

 私の場合、ご飯を食べると、元の体重に戻すまで数日かかります。

 ところが、上記のようにご飯を炊くと体重が変わりません。

 夕食で食べた場合、翌朝には戻っています。

 また「白米を食べた後のだるさ」もないです。

 もちろん、お財布にも優しいです。無洗米コシヒカリ5㎏1600円ですから。

 

 というわけで「健康で文化的なビンボー生活」

 まだまだ工夫しつつ楽しみたいと思います。