今年の3月末で、早期退職生活5年となります。
2020年3月末日退職でしたから、西暦末尾が早期退職生活の年数になるという。
で、ここまでの生活を整理するとこうなります。
2020年 早期退職生活開始
・東京郊外で賃貸生活、自家用車購入(4月)
・新型コロナ感染拡大による自粛生活、失業給付金で暮らす
・退職初年度の膨大な納税額に焦りを感じる
・地方移住×不動産購入を決断する(10~12月)
・原稿書きの契約をする(11月)
2021年 早期退職2年目
・松本移住、自家用車で3往復して引っ越しを済ませる(5月)
・ネット銀行を開設、為替投資を始める
・原稿書きでの収入を得る(まだ非課税世帯)
・冬の寒さ対策にセルフ断熱を行う
2022年 早期退職3年目(松本移住2年目、投資1年目)
・NISA口座を開設、積立を始める
・原稿書きの収入が増える
・スマホに買い換え(通信などをau系に統一)
・大学生になる(3年次編入)
・断熱リフォームを行う
(二重窓×給湯器交換、松本市の断熱リフォーム助成金を活用)
2023年 早期退職4年目(松本移住3年目、投資2年目)
・納税者になる
・配当金目的の個別株購入をする
・原稿書きが原因で腱鞘炎になる
・秋ごろ、預金を崩しての生活が止まる
2024年 早期退職5年目(松本移住4年目、投資3年目)
・昨秋から年末までで160万円程度資産を増やす
・配当金×利子×ポイント活動の形が成立する
・株価の変動で含み損が生じたり、円安の恩恵を得たりする
・卒論が完成する(2025年卒業予定)
・いくつかのテストライティングに合格する
・年末に家電買い換え、自動車整備で大きめの出費が生じる
こうして振り返ると昨年はお金のことばかり。ただ、お金のことを振り返れる余裕ができたのかもしれません。日々の暮らしも落ち着いてきたということでしょう。
今後の暮らしですが、物価上昇は続くはず。
過去5年、物価は上がりましたがある程度収入を増やすことでトントンな暮らしができました。しかし今後の物価上昇は収入を上回るでしょう。となると支出だけが増え、将来の年金額も目減りする可能性が高い。そうなると、博打要素は高いですが投資とポイント活動への依存が高まります。
とか、いろいろ考えてしまうのですが、あまり焦らずにと思います。世界は、既にトランプ後の状況予想に入っていますし、私の年金受給生活はトランプ後になります。
向こう5年は、過去5年かけて構築してきた今の暮らしを維持・継続することが優先。
というわけで、今年も「欲張らず、淡々と」過ごそうと思います。