55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

日々雑感(早期退職生活が心地よくなってきて)

                                        女鳥羽川と旧市庁舎

 

 今日は、青い空・白い雲とやや暑いですがまぁまぁ過ごしやすいです。

 エアコンなしで夕方まで過ごせそうですね。

 

 ポモドーロテクニックのおかげか、来週〆切のお仕事も先ほど初稿を終えました。

 明日、確認して完成できそうです。

 というわけで、今日のお仕事はおしまいにします。

 

 「原稿書き×リモートワーク×個人営業」になって4年目。

 組織で働くことの煩わしさと、個人営業の厳しさとを同時並行して体験しています。

 長年組織で働いてきた人間としては、個人で動ける今の方がいいですね。

 

 もちろん、組織にいればもっと収入も、貯蓄もあったと思います。

 ただ、仕事を辞めると、それまで所有していたものがかなりいらなくなります。代表的なのは衣類ですね。そういういろいろを処分して身軽になると、そんな広い部屋が必要なわけではないですし、東京にいる必要もない。仕事で築いた人間関係も不要。

 

 不安もありますが、ストレスがなくなるのも事実。

 小さくなった今の生活サイズに見合った小さな稼ぎと小さな部屋で暮らしています。

 古典文学の作者や歴史上の有名人の晩年は、小さな庵×粗食で過ごしていたと言われます。それをそのまま信じることはしませんが、その心境は何となくわかるようになりました。このココロは「楽」なんです。

 世の中の不毛な喧騒や争いに巻き込まれることがないのが一番。

 自分の頭で考えて、自分の力で稼げるのが二番。

 信州のコメ・野菜・味噌のおいしさが三番。

 …という感じ。

 

 早期退職生活がかなり心地よくなってきた今日この頃です。