55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

除湿器で冬の結露を防止する(松本暮らしの知恵)

 

 就寝前に除湿器のスイッチを入れるようにしました。

 冬になると、玄関と玄関側の部屋の結露がすごいのです。ここに除湿器を入れると、ものすごく水が取れました。そして、朝になると水滴で覆われた玄関扉はドライな状況が維持されています。

 

 沖縄で暮らしてみて、私には気候が合わないことがわかりました。その要因の一つに「湿気」があったのかもしれません。生活の場として「海沿いが苦手」なのは、湿気があると身体がしんどいことにあったのかもしれません。

 これに対し、標高600mの松本市は乾燥系です。除湿器を使うことはありません。と言って、暖房をかけた部屋でも加湿が必要なこともありません。快適です。そして、湿気は夏ではなく、冬に多めになることがわかってきました。

 

 冬の結露・湿気の発生は、我が家がマンションであることが大きいと思います。

 ただ、盆地である松本では、冬の最低気温は毎日氷点下で、日中との寒暖差が15℃くらいになる日が多いです。また、室内の寒暖差も大きいです。断熱加工をしたリビングと、何もしていない玄関側の室温はかなり異なります。そんなこんなが結露の要因になっているのかもしれません。

 そこで、気温が氷点下に向かう就寝前に除湿器をかけるようにしました。

 真夏の沖縄くらい水分がとれます。これを習慣にしてから、結露が減りました。

 

 世の中には「結露防止ガラス」があります。これを窓に使えばよいのですが、これは新築じゃないと…ですね。寒い朝、結露した玄関や窓を拭くのは結構苦行です。

 そんな時、寒暖差の大きな部屋・場所に除湿器をかければ、結露防止になります。

 

 という、松本暮らしの知恵。冬に除湿器

 ま、どうでも良い話題ですが、除湿器を使っても一日の電気代が200円を越えないようになったので、節約効果もある快適生活の実現方法として。

 沖縄で購入した除湿器ですが、これは断捨離しなくてよかったです。