散歩や買い物くらいには出かけますが、1日20時間以上部屋にこもる生活です。それでも、日々いろんなことがあります。
少し前、来月のクレジットカード引き落とし額を確認すると、約15万円でした。
これは、早期退職1年目賃貸時代と変わりません。松本移住後では最大金額になるわけで、さすがに驚いて内容を確認しました。
すると、九州・東北を巡った時の経費(ホテル代・ガソリン代・高速代)などが、全部含まれていました。すべて「12月支払い」の期間内だったということ。
15万円の内訳はこんな感じになります。
・5万円 NISAへ
・2.5万円 通常の生活費(水道光熱費・食費など)
・7.5万円 九州・東北の経費
ちなみに、マンションの管理費・修繕積立や駐車場代は、「銀行引き落とし」です。
これもカードにしてポイントが付けばよいのでしょうけど、いろいろあるんですね。
これも少し前ですが、近所のお店で1,000円分の買い物をしました。
いつものようにpaypayで支払おうとすると、「現金なら1,000円、paypayなら1,100円になります」とのこと。諸物価高騰の中、価格据え置きを続けてくれている店主さんで、いつも贔屓にしています。伝わるのは「手数料負担」が利益を損なう状況まできているということ…。
お店としてはどちらがいいですかと問うと、「現金だとありがたい」とのこと。
以降、そちらでは現金支払いにしています。
こういう会話をしならがら買い物ができるのが松本のよいところですね。
新宿中村屋の創業者「相馬愛蔵」は、松本市のお隣「安曇野市」の出身。
彼は、「お店とお客は対等である」という考えを持っていました。
ただ、その頃は「お店が売ってやる」という態度が強かった時代かもしれません。
現在は、「お客様は神様」という時代。でも、松本で暮らして感じるのは、「お店とお客は対等だよ」という精神。「お客様は神様的価値観」からすると、「対等」だとサービスが悪いとか、偉そうという受け取りになるでしょう。
でも、そうではないんですね。対等という意識から協働や持続性が生まれることを実感しています。観光や移住で松本にお越しの方は、「対等」という言葉を意識の片隅に置いとくとよいかもしれません。そうすると、いろいろわかってくることがあると思います。
さて、今日は日曜日ですが、明日提出の原稿の仕上げをします。
〆切よりも少し早いのですが、明日提出して「冬休み」を作ります。