55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職して3年経過すると、健康に必要なことが変わってくる

 

 お仕事期間ではないので、夜9時ころには床に就きます。

 というわけで、朝は早ければ4時、遅くても5時には目覚めます。

 そろそろ夜明け時間が遅くなってきて、起きてもまだ暗いことが多いですね。

 

 目覚める、前夜作っておいたコーヒーを飲む、散歩に出るが朝の習慣。

 そのあと、昨晩の続きの読書という、なかなか文化度の高い(?)日常になってきました。

 スランプの時は、お仕事に手がつくのが午後で、深夜まで続けることが多かったです。どうやら、それも「原稿の質の低下」の原因だったようです。

 

 小説家のエッセイには、同様に「小説が書けなくなる、スランプが来る」体験が書かれているものがあります。

 三島由紀夫は、「書けなくなったら、机から離れる、書くことから離れる」…要するに、遊ぶと言っています。

 遠藤周作は、「夜、お酒を飲んでいると、昼間書けなかった原稿について、すぐれた着想をひらめくことがある」と言います。しかし、「夜思いついたことを、翌日書こうとしても書けない。つまり、夜、ひらめいたことはだいたい役に立たない」と言っています。

 私の場合は、後者ですね。夜のテンションで書き進めた原稿は、だいたい質が低い。

 要するに、アイディアのみで書かれているので説得力も、信ぴょう性も低い。

 

 次のお仕事期間も、朝起きて、コーヒーを飲み、散歩するという習慣は変えずにと思います。そういえば、お仕事貰い始めの調子が良かったころは、「早朝に原稿を書く×その日のノルマが午前中の早い時間に終わる」という状況でした。で、あとは読書・料理・ドライブでした。

 それは、仕事も暮らしも充実しますね。

 

 早期退職直後は、「何もしない×だらだら過ごす」ことが、心身の回復を導きました。お仕事でボロボロになりつつあった心と身体とは、堕落した生活で元に戻ったのです。

 早期退職して3年以上経過しました。

 そろそろ、「少し身体を動かす×朝方生活にする」ことが心身の状態をよくするようです。

 早期退職生活に、正解はないですね(笑)

 

 というわけで、今日は少し投資関係の整理をして、本の続きを読んで…と思います。