お仕事期間ではないので、夜9時ころには床に就きます。
というわけで、朝は早ければ4時、遅くても5時には目覚めます。
そろそろ夜明け時間が遅くなってきて、起きてもまだ暗いことが多いですね。
目覚める、前夜作っておいたコーヒーを飲む、散歩に出るが朝の習慣。
そのあと、昨晩の続きの読書という、なかなか文化度の高い(?)日常になってきました。
スランプの時は、お仕事に手がつくのが午後で、深夜まで続けることが多かったです。どうやら、それも「原稿の質の低下」の原因だったようです。
小説家のエッセイには、同様に「小説が書けなくなる、スランプが来る」体験が書かれているものがあります。
三島由紀夫は、「書けなくなったら、机から離れる、書くことから離れる」…要するに、遊ぶと言っています。
遠藤周作は、「夜、お酒を飲んでいると、昼間書けなかった原稿について、すぐれた着想をひらめくことがある」と言います。しかし、「夜思いついたことを、翌日書こうとしても書けない。つまり、夜、ひらめいたことはだいたい役に立たない」と言っています。
私の場合は、後者ですね。夜のテンションで書き進めた原稿は、だいたい質が低い。
要するに、アイディアのみで書かれているので説得力も、信ぴょう性も低い。
次のお仕事期間も、朝起きて、コーヒーを飲み、散歩するという習慣は変えずにと思います。そういえば、お仕事貰い始めの調子が良かったころは、「早朝に原稿を書く×その日のノルマが午前中の早い時間に終わる」という状況でした。で、あとは読書・料理・ドライブでした。
それは、仕事も暮らしも充実しますね。
早期退職直後は、「何もしない×だらだら過ごす」ことが、心身の回復を導きました。お仕事でボロボロになりつつあった心と身体とは、堕落した生活で元に戻ったのです。
早期退職して3年以上経過しました。
そろそろ、「少し身体を動かす×朝方生活にする」ことが心身の状態をよくするようです。
早期退職生活に、正解はないですね(笑)
というわけで、今日は少し投資関係の整理をして、本の続きを読んで…と思います。