◆腱鞘炎が悪化する
左手首が腱鞘炎になってしばらく経ちます。
気温の上昇と共に、治ってきたか…と思ったのですが、やはり、時に激痛が走ったり、左腕全体がだるい・つるような状態になることもあります。
医師に聞くと、まぁ、半年から1年かかるから…そうで、先は長い。
腕の痛風みたいな感じです。
◆問題は、私が左利きであること
元々は左利きです。
ただし、世代的に「矯正」を強いられてはいます。文字を書く、ボールを投げるのは右。そんなこんなで、右と左とが混在しています。
ただ、基本は左。重いものを持つときや、とっさの動きでは無意識に「左」が優先になります。この時、「痛っ」となります。
そんなわけで、特に料理がしんどくて、最近手抜きです。
お惣菜系でごまかすことが増えました。
浅漬けつくりも「包丁は左」なので、結構しんどいです。
◆とりあえずサポーターを着用する
試して数日になります。最初は、あまり効果を感じませんでした。
しかし、外した時効果を実感しました。
やはり、「変な角度に曲がらないようにゆるく固定」されているんですね。
動きを支えるとか、補助するではなく、動きを制限してくれるようです。
それが、急がば回れ的効果で、痛みの緩和になっているようです。
東北の言葉では「いづい」ですが、この「いづさ」が効果なんですね。
というわけで、やはり生活が変わると、それまでの生活では出なかった身体の不具合が出てくることもあるみたいです。
早期退職するとホッとすることも多いですが、生活が変わることで今まで体験したことのない不調を感じることもあるようです。
自分の身体とよく会話して、のんびり過ごすことが大切かもしれません。