55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

身体の負担にならない食生活を模索する

 

今日の松本は…

 雨。二日連続です。

 最低気温が氷点下にはならなくなりました。

 灯油ファンヒーターを点けていますが、加熱というよりも「保温」。アイドリングに近い運転状況で、灯油が減りません。ありがたい。これだと、確実にエアコン(電気)よりも安価な暖房になります。

 松本城の桜も開花宣言となりました。昨年よりも早い春のようです。

 

早期退職して自分の大量を理解する

 現役時代、体調が悪くなると、その原因は「多忙・ストレス」と考えがち。

 要するに「仕事のせい」。それは、そのとおりだと思いますが、であれば、早期退職すれば、「健康」なはず。ところが、早期退職後に、痛風・血糖値、五十肩・腱鞘炎と続きます。となると、自分の「体質」に向き合うしかありません。

 

いろいろ試していますが…

 現役時代、身体を壊してからは、糖質・炭水化物を意識しています。

 いわゆる「○○制限」ですね。これを実践すると、確かに体調はよいのです。

 ただ、「制限系の食生活」はお金がかかる。たとえば、「ぶっかけうどん×大根おろし」だと5分以内、100円以内で収まる。しかし、うどんは炭水化物だから避けた方がよいとなって、手間とお金がかかる「肉野菜炒め」となります。しかし、腱鞘炎になると炒め物はつらい。以降、「ぶっかけうどん×大根おろし」が中心となりました。すると、体重が落ち始め、尿酸値が下がり、痛風の薬が減りました。

 

身体が肉を消化できなくなりつつある??

 肉の消化力が弱くなったのでしょうか…とても悲しいことですが…。

 というわけで、「炭水化物と肉とを同時とらない」という食生活を試行中。たとえば、「大根おろし・厚揚げ×うどん」にする。「肉うどん」にはしない。これだと、経済性が高く、腱鞘炎でも楽。

 今後は、「自炊では肉類を(できるだけ)避ける」「外食の時は肉(かつ丼・唐揚げ)を許可する」を試してみようかと思います。ただ、外食は、あくまで「ご褒美飯」。大きな仕事が終わった時限定で。

 

 というわけで、かたくなに制限するのではなく、自分の身体にあわせた食事を模索中。これで食費の削減が進めば、生活サイズの縮小にもつながります。

 「健康で文化的なビンボー生活」とは、意外と奥が深いようです。