55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

松本も少し揺れました

 

地震お見舞い申し上げます

 午後、運転中にスマホの緊急地震警報が鳴りました。

 幸いというか、路肩が広かったので左に寄せて停車し、警報を切り、鞄にi-padが入っていたので取り出して情報を見ました。松本で地震と言うのは珍しいですし、車内だと揺れを体感するのが難しいです。というか、揺れを感じているんですけど、それが強風によるものなのか、地震なのか、わからないのです。

 しばらくすると、ネット速報で地震のエリアや震度がわかりました。

 松本ではなかったですが、能登半島は以前にも大きな地震があって、復興に苦労した地域です。心が痛みました。

 

夜は部屋の揺れを感じました

 松本は震度2。余震ですね。

 震度2だとこれくらい揺れるんだ…という感じ。地盤の関係なのかもしれませんが、同じ震度でも場所によって揺れの体感は異なるので。

 ちなみに、東日本大震災の時、本震は横揺れ、余震は縦揺れでした。

 本震では倒れなかったものが、余震で倒れるという状況もあり、精神的なダメージは大きかったです。

 

個人的な体験

 東日本大震災を経験しています。

 地震が起きたのは午後、つまり勤務中で、そのまま対応に入りました。

 東日本大震災は、「現地の公務員という立場」で過ごしています。揺れている時、恐怖よりも、頭の中で「対応マニュアル」を思い出していました。

 それから12年経って、早期退職して「個人」となった今、当時、立場で行動するために切っていた「感情」が蘇ります。

 スマホのアラームが鳴った時、強い恐怖を感じました。昨晩は忘れていたあの時のことや映像が蘇ってあまりよく眠れませんでした。なかなか、しんどいですね。

 

個人的防災対策

 自家用車のガソリンは、半分以下にはしないようにしています。

 いつも利用するスタンドは、土日が割引なので、マメに給油。

 あと、3月に旅行にと荷造りまでして、結局行かなかったのですが…、鞄はそのままにしています。

 ライフラインが止まるレベルの災害があった場合、地域の避難所に行くのではなく、少し離れた場所に行き、ホテルで過ごそうと思っています。そうすれば、一人分ですが、避難所のスペースや食料が余ります。そのまま、旅行に出てもとも考えています。そして、戻る時は、その時必要そうな物資を買い込んで…ですね。

 

 少し落ち着いたら、能登に行って、泊まって買い物しておいしいものを食べてと思います。松本からだと、ロングドライブか、1泊くらいでちょうどよい距離。今月末あたりかな…。