55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

真夜中のコンビニで

 

プリンターを持っていないので

 お仕事などで必要な資料は、コンビニでプリントアウトしています。

 近くにセブンイレブンがありまして、本当に助かります。

 ちなみに、いろいろなコンビニで印刷してみましたが、使いやすさなどの点で、セブンイレブンが一番好みです。最近、機械が新しくなったようで、印刷もきれいです。

 で、資料の印刷は結構な数量になります。多い時は1,000円近くつかいます。

 PDFファイルの数も多いので操作手数も多く、30分近くかかる時もあります。

 そんなわけで、夜型生活もあいまって、最近は深夜2~3時に作業にいきます。

 

昨晩、深夜のコンビニは意外と人が多かった

 深夜のコンビニって、人間模様と言うか、人を観察すると面白い場です。

 で、プリント作業を始めて少し経つと、若い女性がスマホをいじりながら立っているのが見えました。印刷か、チケット発券か…要する待っているんですね。

 ただ、私も作業が始まったばかりで、まだまだ時間がかかる。というわけで、キリの良いところでいったん終了して、終わったテイで「どうぞ」と声を掛けました。

 で、私は店内の彼女からは見えなそうな場所で待ちます。ちらっと様子を見ると、チケット発券ぽいです。ちょっと時間がかかりそうなパターン。ま、でも、人を待たせながら作業するより、自分が待っている方が気が楽。

 しばらくすると、終わったようです。

 

続きの作業を開始すると

 作業を再開してしばらくすると、初老の男性がやってきて、機械の蓋を突然あけました。コピーをしたかったのでしょうか。でも、様子を見ると手ぶらです。

 しかも、私のことをじっと眺めています。深夜のコンビニの醍醐味ですね(笑)。

 やがて、彼は黙ってその場を離れました。

 そして、そのまま店を出ていきました。

 何だったのでしょう…。

 

さっきの彼女がまた待っている

 そのまま作業を続けていると、さきほどの女性がまた同じ場所にいます。

 続きがあったのかもしれません。

 幸い、もう少しで終わる状況でしたので、そのまま最後まで行いました。

 「お待たせしました」と言って私は店を出たのですが、何となく罪悪感が残りました。

 確かに、コンビニで30分も印刷する人ってあまりいないでしょう。しかも、我が家の近所のコンビニは結構な繁盛店なので、順番待ちになることも多いです。日中に作業するときは車で少し離れたところにある、人が少なめの店に行っています。

 

プリンターを買うべきか??

 買おうかと思ったことも多いです。そのたびに外出するのも面倒ですし…。

 しかし、プリンターの維持費もかかります。また、ネット上で公開されている論文を印刷する時、A3冊子で印刷できるのは、大型・多機能コピー機に限定されます。

 そういう機能をもったプリンターを自前で持つとなると…ちょっとですね。

 そんなわけで、近所のコンビニが我が家の印刷機になっています。

 それにしても、あの初老の老人は、何がしたかったのか…。

 夜中3時半に何をしていたのか、なぞは深まるばかりです。