◆一日原稿とにらめっこしていました
今月末〆切のお仕事の原稿が、だいたい形になりました。
ただし、行き詰ったと言い換えることもできます。
そこで、近所のコンビニで原稿をプリントアウトして、紙の原稿で読み直してみました。画面だけではわからないミスや、全体像がみえて、少し前進しました。
少し、客観的に見直すこともできました。
◆何度も読み返すことのメリット
何度も読み返すことで、俯瞰的に捉え直すことができます。
つまり、具体的過ぎる内容・表現を、抽象的・俯瞰的な言葉に直すポイントが見えてきます。論点が明確になりますね。
逆に、抽象的過ぎる部分を具体的に書き直すこともあります。
この二つの作業の往復をするうちに、枝葉が落ちて幹が浮かび上がってきます。
自分で書いた文章ですが、自分が何が言いたいのかわかってくるという…そういうことです。
◆明日の朝、担当者に送ります
担当者は会社員です。土日は休みで勤務時間もあります。
これに対し、私は毎日が日曜日で勤務時間がありません。そのため、何度か、「祝日」「土曜日」に送信してしまい、相手に気を遣わせたことがありました。
原稿は、今送ってもよいのですが、どうも会社用アドレスは会社外でも使える設定になっているようで、そうなると…なんですね。
というわけで、明日の朝、9時過ぎに送ります。
◆だらだらと考える、読み直す、修正する
集中力は極めて低いのですが、だらだらと、脈略もなく考えていると、「ふ」とひらめくんですね。降ってきます。
そして、削除、書き直しをすることで、少しずつ、少しずつ原稿が変わってきます。
これは、紙の原稿時代は難しかった作業ですね。
Wordだからできることですね。
というわけで、今日はこれでおしまい。
明日は少し早起きをして、もう一度原稿を読み直し、提出に備えます。