◆9日間引きこもり中です
1月14日の図書館と、翌日の食料品の買い出し以降、外出をしていません。
ただ、湧き水を汲みにいくこと、郵便物を確認することはしていますが…。
寒さで散歩に行く気力がわきません。断熱効果で部屋が快適なのもいけませんね。
ドラマや映画三昧なのもあります。「ジェイソン・ボーン」シリーズを一気に見たりとか、映像にどっぷりはまっています。
◆早期退職後の時間の使い方
早期退職直後は、規則正しい生活をしないと…と思っていました。
無職になるからこそ、自己管理が重要と考えていました。堕落・怠惰に陥ることへの不安・戒めのような気持が強かったと思います。ところが、朝きちんと起きて3食食べるという暮らしが苦痛なんですね。そもそも、3食食べるほど活動していません。
そんなわけで、目が覚めたら起きる、眠くなったら寝る、お腹が減ったら食べるという生活にしました。
まぁ、だらしないと言われればそれまでなのですが(笑)、心身の状況はかなりよくなりました。そもそも、早期退職の醍醐味は「時間から自由になること」なわけで(笑)、一日をどうすごすかは、「自分の心身」を基準としています。
この9日間は、1日1~2食ですね。睡眠時間もバラバラです。
◆早期退職×自粛生活に向く部分
お仕事には「就業時間が明確な事務系」と、「24時間考えている研究・プロジェクト業務」とがあります。私はプロジェクト業務寄りでした。性格的にも、調べる・学ぶ・考える方が向いていると思います。
マイペースなので組織には向きません。ただ、予定通りに進むものではないプロジェクト業務や研究系の時間の流れには慣れています。「早期退職生活×自粛生活」とは予定通りではない時間の流れです。
ただ、予定通りではない時間の流れの中には、不規則な周期があります。この不規則な周期に逆らわず、うまく乗っかることがコツですね。この不規則な周期を俯瞰的にとらえると、それが「四季の変化」「感染の拡大と収束」と考えることもできます。
そんなわけで、だらだらと日々を過ごしています。
先ほど、急なお仕事の依頼があって、明日から取り掛かることになりそう。
この不規則性が、早期退職生活なんですね。
いい意味で適当に過ごすこと、それを自分に許すことが、早期退職生活を楽しむコツなのかもしれません。