ワーケーションは、向く人、向かない人がいます。
私は、向く人。単に、自宅では集中できないだけとも言えますが…。
◆ワーケーションのメリット
ずっと自宅、同じ場所だと、それなりに行き詰ります。
精神的に煮詰まるというか、集中力が続かなくなります。そんな時、ワーケーションという、「遊びの予定、旅の時間」が入ることで、モチベーションは上がりますね。
また、原稿を書く時の「ひらめき」「アイディア」が湧き、書くことを楽しむことができました。期間中、量も質も向上したと感じます。
◆ワーケーションのデメリット
老眼のせいもありますが…、PC画面だとちょっとしんどいです。
自宅では、24インチモニターですから、PCの14インチだと、文章を俯瞰的に見ることが難しいですね。また、在来線特急は揺れますから、これが原因のミスタッチも少なくありません。
今、自宅で校正作業を終えましたが、特急「しなの」車中で書いた原稿は、修正が多いですね。
◆東京都内、松本市内、京都市街、新幹線車内は、ワーケーション天国
東海道新幹線も、東北新幹線も、車内Wifiが整備されたので、移動時間を作業時間にできます。
何より、「大学のある街」のカフェは、PC作業環境が良いですね。「電源・wifi」を提供してくれるカフェが多く、モーニングが安い(笑)。一人席も多くて集中しやすいです。鴨川を見ながら作業できるカフェは、次回も必ずと思います。
今回の京都市街がよかったのは、煮詰まると神社仏閣巡りができること。やはり、そういう場所は、心が休まるというか、穏やかな気持ちになるというか、たぶんそういう精神的な安定が、創造性につながるのでしょうね。
◆沖縄時代は…
休日になると、那覇から北部に向かいました。
名護市、今帰仁村、国頭村のカフェや、コワーキングスペースで書き物をしていました。あれは、良い時間でした。
コロナの状況にもよるのですが、来年2月、久しぶりに沖縄に行ければと思います。
目的は、北部のカフェで勉強&書き物をすること。
というわけで、京都から戻って自宅作業に戻りました。
自宅ですが、作業効率は以前より上がりました。
これが、ワーケーション最大のメリットかもと思う今日この頃です。