55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

節約志向(節約思考?)が身についてくる

 

毎日がこんな良い天気なのですが…

 最近は、北アルプスに雲がかかっていません。

 冬山登山には絶好の機会と思いますが、凍結と雪崩のリスクもあるのかもしれません。私にとって、山は眺めるのが一番です。これが、心の癒し。

 人には、海派・山派があるそうですが、私は「山派」。

 これに気づけたことが、早期退職後の地方移住の目安になりましたし、松本との出会いになりました。ちなみに、魚も、刺身より干物派です。

 

旅行に行く気分にならない理由

 遠くに行きたい欲求は増すのですが、行く気分にならないのは、節約志向と部屋の快適性が進んだからのようです。特に、デスク周りの快適性が大きいです。

 モニター2台をアームで支え、さらにI-padやGoogleネクストがあります。それでも、机上はとても広く維持できるようになりました。

 勉強では、資料を広げながらレポートを書けます。

 お仕事ではモニターなどを活用しペーパーレスで作業を進めることができます。

 モニターを縦にすると、A4のワード1ページが見えるのがとても楽。

 この環境を、旅先で維持するのは…無理ですね。

 

節約志向(節約思考?)が身についてくる

 少し前、私の好きな味のコーヒー豆に出会いました。少し値は張りますが…とてもおいしい。一袋買うと、毎日飲んで3週間はもちます。

 スタバで500円もよいのですが、部屋で飲むコーヒーも悪くない。そんなわけで、カフェより自宅、外食より自炊になってきました。そもそも、自宅裏には松本の湧き水があって、これでコーヒーを淹れ、ご飯を炊いています。

 スタバ2杯で、3週間毎日おいしいコーヒーが飲める。1,000円のランチより、自宅で味噌漬けにしたサバと浅漬けと豆腐とごはんの方が満足度が高い。そもそも、1,000円あれば、3日は暮らせる(笑)。

 そんなこんなで、外食必須になる旅への気分が高まらないのです。

 

少しお金を貯めつつ…

 今年は、北海道での滞在型ワーケーションを考えています。

 フェリーも使っての車移動。車なら、モニターも積んでいけます(笑)。

 滞在はある程度安くすることはできますが、課題は北海道までの移動経費。

 というわけで、今は少し節約して資金つくりに励みます。

 

 ただ、3月には瀬戸内へのプチご褒美旅行の予定。

 日常は節約、時々贅沢で、心の安定を図ります。