55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

「不織布マスク」と「布マスク」とでは予防効果に違いがある

テーマ「新型コロナの日々」

 新型コロナで、マスク着用が日常になりました。

 入手困難な時、アベノマスク配布の際はどうなるかと思いましたが…。

 現在は「不織布マスク」「布マスク」が普通に売られています。

 ただこの二つ、「予防効果」は異なるようです。

 ◆目次 

不織布マスクと布マスクとでは効果に違いがある

◆断然「不織布マスク」が良い!

 「飛沫ブロック効果」が違うとのこと。

 「布マスク」に対し「30~60%以上」効果が高いそうです。

 

布マスクの方が予防効果ありそうに感じますが…

 「呼吸が楽」「痛くならないので長時間着用できる」「フィット感が高い」。

 しかも、簡単に洗えて再利用できるという「エコ感」もある。

 何となくですが「布マスク」の方が「予防効果が高そう」と感じていました。

 しかし、実際はなんですね。

 

不織布マスク」「布マスク」の使い分け

 今後は「使い分けよう」と思います。

 ◆布マスク

 ・気密性や人の密集性が低い場所(屋外、散歩など)

 ・短時間で済む買い物(普段の買い出しは10分程度なので)

 ◆不織布マスク

 ・人と会う時

 ・室内で人の密集度が高い場所(公共交通機関利用時)

 ・屋内に長時間居る時(図書館、カフェなど)

 

まとめ

・感染予防には「不織布マスク」が効果的

・「布マスク」は「不織布マスク」に比べると効果は低い

・ただ「布マスク」にも「効果はある」ので着用に問題はない

・場面、状況に合わせて使い分けることが大切かも

 

 来月、所用があって新幹線を利用します。

 長時間の移動になるので「着用が楽な布マスク」と思っていました。

 しかし、逆ですね。

 「気密性・密集度が高い公共交通機関に長時間乗る」時こそ「不織布マスク」です。

 となると、捨てる時用のビニール袋も持参するのが「旅のマナー」かもしれません。

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             (結局、寄付しました)