テーマ「早期退職生活の心境」
気が付けば11月。
空の色、山の色、気温・湿度から秋の深まりを体感できるのは、仕事を離れた故の余裕かと思います。
早期退職直後のネガティブな気持ちが癒され、幸福を感じることもある日々です。
◆目次
最近やってきた「うれしいこと」
◆「理想の不動産物件」との出会い
良い物件とのご縁ができました。これから契約で、来年4月に引っ越し予定。
◆「稼ぎ」の依頼
現役時代のお仕事内容が活かせるもの。継続できれば「年30万円前後」の稼ぎになる。
誠実に取り組み、信頼を得たいと思います。
◆「大学時代の仲間とのつながり」の復活
SNSやZOOMでたわいもない雑談、昔話、近況報告をする機会が増えました。
ネガティブ情報を発する人から離れると良いことが増える
他者から否定・批判・攻撃的な言動を浴びるのはつらいです。
しかし「早期退職×人間関係リセット」によって、ネガティブ情報に触れることがなくなりました。すると「思考の俯瞰的広がり」を感じるようになりました。
思考が俯瞰的に広がると、ネガティブな過去を「誰かのせい」ではなく「自分の未熟」として向き合うようになりました。
「自分の未熟に向き合う」→「過去の失敗や苦労の意味がわかる」→「未来が開けてくる」というわけで、曇っていた空が晴れてきたような感じがします。
自分の未熟に向き合うことで気付いたのは
「自分にとって価値あるものを優先すればよい」ことへの気づきです。
不動産内見を進めていると、「今は買わない方がよい」「一戸建てが良い」「地方移住はやめた方が」などの忠告を頂き悩みました。物件評価サイトを見て躊躇することもありました。
しかし「自分にとって価値ある部屋」という価値観で見直すと、すぐに良い物件と出会い、購入の決断を下すことができました。
振り返ると、今回の「不動産購入」は、喪失気味だった自己を取り戻す時間だったと言えます。
(世間の評価、他者の発するネガティブ情報にかなり支配されていたんですね…)
まとめ(幸福を感じる暮らしとは)
・自分らしく (独立した個人として)
・楽観的な発想で (俯瞰的視野を広げ)
・薄めの人間関係を維持し (信頼を大切にしつつ)
・学びと稼ぎとに前向きになる(自分の成長を促す)
穏やかな気持ちを取り戻したことで「幸福」を感じる今日この頃。
過去の意味がわかると未来が拓ける。
穏やかに暮らせば幸福がやってくる。
「受容」「寛容」「教養」の日々をと思います。
長崎県島原半島を走る「島原鉄道」です