55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

幸福は穏やかに暮らしていれば向こうからやってくる

テーマ「早期退職生活の心境」

 気が付けば11月。

 空の色、山の色、気温・湿度から秋の深まりを体感できるのは、仕事を離れた故の余裕かと思います。

 早期退職直後のネガティブな気持ちが癒され、幸福を感じることもある日々です。

◆目次

最近やってきた「うれしいこと」

◆「理想の不動産物件」との出会い

 良い物件とのご縁ができました。これから契約で、来年4月に引っ越し予定。

◆「稼ぎ」の依頼

 現役時代のお仕事内容が活かせるもの。継続できれば「年30万円前後」の稼ぎになる。

 誠実に取り組み、信頼を得たいと思います。

◆「大学時代の仲間とのつながり」の復活

 SNSやZOOMでたわいもない雑談、昔話、近況報告をする機会が増えました。

 

ネガティブ情報を発する人から離れると良いことが増える

 他者から否定・批判・攻撃的な言動を浴びるのはつらいです。

 しかし「早期退職×人間関係リセット」によって、ネガティブ情報に触れることがなくなりました。すると「思考の俯瞰的広がり」を感じるようになりました。

 思考が俯瞰的に広がると、ネガティブな過去を「誰かのせい」ではなく「自分の未熟」として向き合うようになりました。

 「自分の未熟に向き合う」→「過去の失敗や苦労の意味がわかる」→「未来が開けてくる」というわけで、曇っていた空が晴れてきたような感じがします。

 

自分の未熟に向き合うことで気付いたのは

 「自分にとって価値あるものを優先すればよい」ことへの気づきです。

 不動産内見を進めていると、「今は買わない方がよい」「一戸建てが良い」「地方移住はやめた方が」などの忠告を頂き悩みました。物件評価サイトを見て躊躇することもありました。

 しかし「自分にとって価値ある部屋」という価値観で見直すと、すぐに良い物件と出会い、購入の決断を下すことができました。

 振り返ると、今回の「不動産購入」は、喪失気味だった自己を取り戻す時間だったと言えます。

(世間の評価、他者の発するネガティブ情報にかなり支配されていたんですね…)

 

まとめ(幸福を感じる暮らしとは)

・自分らしく        (独立した個人として)

・楽観的な発想で      (俯瞰的視野を広げ)

・薄めの人間関係を維持し  (信頼を大切にしつつ)

・学びと稼ぎとに前向きになる(自分の成長を促す)

 

 穏やかな気持ちを取り戻したことで「幸福」を感じる今日この頃。

 過去の意味がわかると未来が拓ける。

 穏やかに暮らせば幸福がやってくる。

 「受容」「寛容」「教養」の日々をと思います。

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         長崎県島原半島を走る「島原鉄道」です