55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

不眠の解消には「北枕」が良い?

テーマ「不眠解消」

 早期退職した4月以降、眠れない、寝つきが悪い、眠りが浅い、真夜中に何度も目覚めるなどの症状があって、なかなか心身が休まりません。

 最近「枕が南向きなのは睡眠には良くない」と聞きました。根拠は「風水」。

 占いを信じるタイプではありませんが「人間の知恵」には敬意を持っています。好奇心も手伝って「睡眠についての風水の考え方」を調べてみました。

 ◆目次

眠りについての風水の考え方とは?

 たくさんありますが、大きく2つ抜粋します。

◆枕の向き

・北枕→安眠に効果、運気も上がる

・南枕→直感、知性に効果

・東枕→仕事運が高まる

・西枕→心身ともにゆっくり休まる

◆良いベッドの位置

・ドアの対角

・壁の角や家具の角が向かない位置

・頭が壁に向く位置

 

我が家の実態は、風水的にはダメダメでした(笑)

 4月から暮らしているのは家具家電付き賃貸。家具の位置は決められています。

 枕の方向、ベッドの位置を確認すると、風水的にはよろしくないようです。

 (まさかと思いますが、不眠の原因はこれ??)

◆南枕

・直感・知性が高まるので、クリエイティブな仕事の人には効果がある。

・ただし、発想や直感が冴えるので寝つきは悪い。

◆ベッドの位置

・頭が壁に向いていない。

・壁や家具の「角」がベッドに向いている。 

 

風水的な模様替えを試行中

 まず「北枕」にして一週間過ごしてみました。

 気のせいかもしれませんが、眠りが深く、長くなりました。

 そこで、ベッドの位置を「頭が壁に向く位置」に変えました。位置を変えたことで「西枕」になって今日で5日目、「眠りの快適性」は継続中です。

 (風水って効くのか??)

 

今まで暮らした家、お気に入りのホテルの部屋を思い出すと

 自宅のベッドは「東枕」で、よくうたた寝をしたソファは「西枕」でした。

 風水的な理に適っていますね(驚)。「仕事運×心身の休息」が実現されています。

 また、「お気に入りのホテル」の枕の向き・ベッドの位置も、風水の考えと一致しています。

 実は、派手目な女性社長のホテル(笑)が「苦手」です。部屋にいても落ち着かないので何となく避けています。寝具やベッドの質は他のホテルより高いのに安眠に至らない理由は、ベッドの位置が風水的な法則にあてはまっていないからかもしれません(社長の存在ではありません笑)

 

まとめ

・早期退職した私に必要なのは「安眠・休息」→「北枕・西枕」

・早期退職生活でも「稼ぎ」は欲しい→「東枕」

・「気の流れ」を良くしたい→ベットを「頭が壁に向く」ように配置

・あくまで個人の感想です(笑)

 

 念のため、占いや宗教を信じるタイプではありません。

 ただ、「人類が積み重ねてきた経験的な英智」は、大切にした方がよいと思う今日この頃です。

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  (夏目漱石、熊本時代の居室。風水的にはどうか興味があります)