55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

新生活の始まりで買ってよかったもの(ベッド編)

 今回の引っ越しにあたり、新品で購入したのは二つ。

 ベッドと書棚。

 どちらも「ニトリ」になりました。いろんなメーカーで同様のものを探し、比べたのですが、価格と好みで決定しました。

 

ベッドは大切

 「人生の時間の1/3はベッドで過ごすのだから、ここにお金を惜しんではいけない」

 という言葉を聞いたことがあって、できれば人生の1/2以上ベッドで過ごしたいという怠け者の私は、非常に深く納得した記憶があります。そして、マイホームを手に入れた時、ダブルベッドを購入しました。なかなか快適でした。

 

家具家電付き賃貸のベッドへの不満

 やがて、家具家電付き賃貸生活に移行します。賃貸についているベッドはシングル

 しかも、部屋の壁に並行に配置されているので、ベッド4面のうち2面が壁についている。狭いだけでなく圧迫感もあります。これが辛い。

 そこで、大きな仕事を終えた後の休日に、お気に入りのホテルに「寝に行く」ことが習慣になりました。ベットの高さと柔軟性、シーツの肌触り、枕の高さ、布団の重さ(少し重めが好みです)などが完璧で熟睡できるのです。

 

今回のベッド購入では

 まず、こちらを購入しました。脚付きマットレスです。

www.nitori-net.jp

 何といっても安い(笑)。

 そして、マットレスだけ、別にもう1つ購入しました。こちらは奮発して、自分好みのちょっといいヤツを。

 そして、脚付きマットレスの上に、別途購入したマットレスを重ねます。するといわゆるWマットレスになります。あわせて高さは60㎝くらい。

 寝てみると、非常に快適。高さもちょうど。

 特に身体を横にした時に楽。○○○スリーパーのようです(笑)。

 下のマットレスは身体に直接触れませんから、安くてよい。上のマットレスを好みのものにすればいい。マットレス単品の購入は、ベッドとして買うよりも安い上に、選択肢もある。

 というわけで、当初想定した予算から、かなり抑えることができました。

 

もう一つの利点

 自力で移動ができます。

 脚付きマットレスは、台である「すのこ部分」+「マットレス」に分解できます。

 ですから、キャスターはついていませんが、部屋の模様替えなどは自力で可能。

 それだけで、気が楽です(笑)

 

 「安いベッド」の上に「ちょっと贅沢なマットレス」を重ねれば、快適な寝心地を得ることができるのですね。

 せっかく信州に移住したのに、お出掛け意欲がわかないのは、ベッドの快適さかもしれません。

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            沖縄、伊江島をのぞむカフェにて