今回の引っ越しにあたり、新品で購入したのは二つ。
ベッドと書棚。
どちらも「ニトリ」になりました。いろんなメーカーで同様のものを探し、比べたのですが、価格と好みで決定しました。
◆ベッドは大切
「人生の時間の1/3はベッドで過ごすのだから、ここにお金を惜しんではいけない」
という言葉を聞いたことがあって、できれば人生の1/2以上ベッドで過ごしたいという怠け者の私は、非常に深く納得した記憶があります。そして、マイホームを手に入れた時、ダブルベッドを購入しました。なかなか快適でした。
◆家具家電付き賃貸のベッドへの不満
やがて、家具家電付き賃貸生活に移行します。賃貸についているベッドはシングル。
しかも、部屋の壁に並行に配置されているので、ベッド4面のうち2面が壁についている。狭いだけでなく圧迫感もあります。これが辛い。
そこで、大きな仕事を終えた後の休日に、お気に入りのホテルに「寝に行く」ことが習慣になりました。ベットの高さと柔軟性、シーツの肌触り、枕の高さ、布団の重さ(少し重めが好みです)などが完璧で熟睡できるのです。
◆今回のベッド購入では
まず、こちらを購入しました。脚付きマットレスです。
www.nitori-net.jp
何といっても安い(笑)。
そして、マットレスだけ、別にもう1つ購入しました。こちらは奮発して、自分好みのちょっといいヤツを。
そして、脚付きマットレスの上に、別途購入したマットレスを重ねます。するといわゆるWマットレスになります。あわせて高さは60㎝くらい。
寝てみると、非常に快適。高さもちょうど。
特に身体を横にした時に楽。○○○スリーパーのようです(笑)。
下のマットレスは身体に直接触れませんから、安くてよい。上のマットレスを好みのものにすればいい。マットレス単品の購入は、ベッドとして買うよりも安い上に、選択肢もある。
というわけで、当初想定した予算から、かなり抑えることができました。
◆もう一つの利点
自力で移動ができます。
脚付きマットレスは、台である「すのこ部分」+「マットレス」に分解できます。
ですから、キャスターはついていませんが、部屋の模様替えなどは自力で可能。
それだけで、気が楽です(笑)
「安いベッド」の上に「ちょっと贅沢なマットレス」を重ねれば、快適な寝心地を得ることができるのですね。
せっかく信州に移住したのに、お出掛け意欲がわかないのは、ベッドの快適さかもしれません。
沖縄、伊江島をのぞむカフェにて