55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

断捨離とか、ミニマムな暮らしとか、

 ミニマリストの動画が、YouTubeのおススメに上がって来たので見てみました。

 …すごい。ここまで徹底するんですね。

 

ミニマリストのお部屋紹介動画を見て

 本当に何もないんですね。ベッドもない。

 マットやラグを使わないとか、テーブルは軽くて移動が簡単とか、家事の手間を省略できるような生活スタイルとか、今の私と共通することも少なくはないのですが、それにしても、あんなにモノがないことに驚きました。

 間違いなく、私はミニマリストではない(笑)。

 

私が断捨離を始めたきっかけ

 一つは、早期退職の資金を貯めようと思ったこと。

 もう一つは、所有することに疲労を感じたこと。

 人生最初のマイホーム(中古マンション)を構えた時、「ああ、これでもう引っ越しをしなくていいんだ」という大きな安堵感に包まれました。ちょっと嬉しかったです。

 しかし、引っ越しがなくなると、モノを捨てるきっかけを失います。引っ越ししなくて良いと思うと、ついつい本やCD、インテリアを買い込みます。

 マイホームを持つと、4月の納税額が増えます。減税の恩恵を受けるために確定申告も必要です。家にトラブルがあった時、賃貸では電話一本ですが、分譲は自力で解決。部屋の経年劣化も進む…。

 そうこうするうちに、「所有すること」に疲れてきました。

 モノは、常に「古くなる」「劣化する」、そして「使わなくなる」。その時、所有することの意味が失われる…。それでも、所有からは逃れられないのです。

 

ミニマムな暮らしや断捨離のボーダーライン

 「所有することによる疲労」と「持っていることによる安心感」。

 この境界線を見極めることですね。

 基本は「自分に必要なモノだけ」で暮らすこと。必要ないものは、潔く手放すこと。

 ただし、手放すことで不安になるものは、残していい。

 必要だけど、所有することで疲れるものは、手放した方がいい。

 

人生のステージ合わせた暮らしのサイズ感

 暮らしのサイズは、常に変化します。

 仕事・家族、収入・支出、年齢・立場。その時々によって必要なモノの量と優先順位は変化します。たくさんのモノが必要な時もあれば、そうでない時もある。

 今の私は、「そうでない時」なんですね(笑)。

 私有財産は少なくても、図書館、インターネットなどの共有された社会資源の恩恵を受けながら、学びと仕事を進めることができる。東京を離れてもSNSやZOOMで、人とつながり続けることができる。

 

 今後の人生で必要なモノは、さらに減っていくでしょう。

 その流れに逆らわずに暮らしていこうと思う今日この頃です。

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