ミニマリストではありません。
でも、身軽な暮らしを心掛けています。「断捨離」は、そこそこできているつもりでした。しかし、今回の引っ越しで、まだまだ修行が必要とわかりました。
◆家具家電付き賃貸の収納力
所有していたマンションを処分以降、家具家電付き賃貸で暮らしていました。
新築・築浅物件が多く、設備も充実しています。特に収納が良いんです。
昨春から住んでいた物件は、以下が標準装備。
・大型書棚、ベッド
・ウォークインクローゼット
・ウォークインシューズクローク
というわけで、ベッド下も収納スペースになりますから、荷物があふれる・はみだすことはありません。引っ越しで使った段ボールまで保存できたくらい(笑)
◆これが勘違いの始まり
個人的には「断捨離進んだぜ」という満足感がありました。
しかし、実際は「物件の収納力の高さ」に過ぎないんですね(泣)
松本に持ってきた荷物の量は、昨春の引っ越しと同じなのですが、思ったようには片付かないのです。
◆今の部屋は…
収納は「和室の押し入れ」のみ。基本的には「家具収納」のデザインです。
というわけで、賃貸のような収納力がない。
そこで、押し入れを「クローゼット」にリフォーム、玄関わきの部屋を「物置」にしました。でも、賃貸の収納力には届かない。
ここでわかったのは、断捨離はしたつもりでも、まだできていなかったという事実。
今までは、収納出来ていたので気付かなかったんですね。
◆断捨離をもう一度
現役時代のシャツやスーツ、沖縄時代に増えた夏服は、減らしても良いですね。
職場と自宅、2拠点分あったPC周辺機器も整理しようと思います。
自腹で購入した仕事用の備品も、もう捨てていいですね。
その他にも、いろいろ出てきそうです。
取っておくのは、東北時代に購入した冬服・防寒着・スキーウェア、そして自腹で購入した「プロジェクター」、これは映画観賞用にします(笑)。
まず、松本で「ひと夏」過ごしてみて、夏服の処分。
年内のお仕事が終わったら、備品やPC周辺機器の処分。
冬を越したら、冬服の処分。
というわけで、細く長く断捨離を進めます。
一番いやなのは、捨ててから買い直すことなので。