テーマ「不動産購入への道」
出発時にトラブルはありましたが、同じマンションの異なる部屋を2つ見ました。
時間調整をしてくれた不動産屋さんに感謝です。
◆目次
マンションの特徴
◆徒歩圏内にあるもの
5分前後→西友・イオンモール、バス停、
湧き水(名水だそうです)、川(春は桜が咲くそうで…)
10分前後→銭湯、弁当屋、病院、松本城!
20分前後→信州大学、松本駅、
◆眺望
マンションの窓から →車山高原など、夏の花火
マンションの廊下から→北アルプス連峰、お寺とお墓(笑)
◆永住可能物件かも
ピアノOKというだけあって、気密性や防音は抜群
寒く風が強い地域性を反映してか、作りはかなりしっかりしている印象
敷地内の駐車場は空きがないので外で探すが、将来の車なし生活も可能
メリット
部屋A→リフォーム済み、眺望抜群、広めの3LDKでリセールバリューも高い
部屋B→コンパクトな2LDKで、部屋のサイズ感や間取りが理想通り。
キッチンを使いやすいようにリフォームしてある
女性のワンオーナー物件なので丁寧に使われている
引き渡しが「来年4月以降」で大丈夫!
デメリット
部屋A→長く賃貸物件だったらしく、リフォームしていない風呂・トイレの使用感は
なかなか(笑)。
部屋が広いので、固定資産税・管理費などがお高い。
部屋B→経年劣化対応のリフォームは必要
壁紙、畳、キッチンの換気扇、照明、できればトイレも
電気が50A設定になっているので、これを30Aにする工事も必要。
となると100万円コースになる。
(写真は、旧制松本高等学校の教室。「北杜夫」が学んだ教室です)
本音は部屋B
コンパクト、かつ理想の間取りなんですね。
ただし、築20年物だけあってリフォームは必要。
部屋AとBの価格差は200万円あります。しかし…
・部屋Aが100万円値引き
・部屋Bがリフォームに100万円
となると、A・Bは「同額」になり、部屋Bに割高感が出るんですね。
部屋Bで決断の時か?
定住可能であること、温泉と蕎麦に不自由しないこと、眺望、自然近くの都会暮らしと言う点で、決めても良いと思います。
公共料金やガソリン価格も許容範囲。
「学都」だけに、図書館や書店の充実度はなかなか
「楽都」だけに、9月には小澤記念フェスティバルもある
あとは価格かな…。リフォームは床・壁・照明は最低必要。
先々は、バス・トイレ・キッチンと続くでしょうし。
もし…となれば、自転車移動の生活にしたいですね。
今の自治体も良いのですが、散歩コースがないのです。
部屋に引きこもっているのは、歩いて癒されるような場所や風景がないことも大きいです。さて、どうしようか…。