55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

またまたマンション内見の記録

テーマ「不動産購入への道」

 出発時にトラブルはありましたが、同じマンションの異なる部屋を2つ見ました。

 時間調整をしてくれた不動産屋さんに感謝です。

◆目次

  

マンションの特徴

◆徒歩圏内にあるもの

 5分前後→西友イオンモール、バス停、

      湧き水(名水だそうです)、川(春は桜が咲くそうで…)

 10分前後→銭湯、弁当屋、病院、松本城

 20分前後→信州大学松本駅

◆眺望

 マンションの窓から →車山高原など、夏の花火

 マンションの廊下から→北アルプス連峰、お寺とお墓(笑)

◆永住可能物件かも

 ピアノOKというだけあって、気密性や防音は抜群

 寒く風が強い地域性を反映してか、作りはかなりしっかりしている印象

 敷地内の駐車場は空きがないので外で探すが、将来の車なし生活も可能

 

メリット

 部屋A→リフォーム済み、眺望抜群、広めの3LDKでリセールバリューも高い

 部屋B→コンパクトな2LDKで、部屋のサイズ感や間取りが理想通り。

     キッチンを使いやすいようにリフォームしてある

     女性のワンオーナー物件なので丁寧に使われている

     引き渡しが「来年4月以降」で大丈夫!

デメリット

 部屋A→長く賃貸物件だったらしく、リフォームしていない風呂・トイレの使用感は

     なかなか(笑)。

     部屋が広いので、固定資産税・管理費などがお高い。

 部屋B→経年劣化対応のリフォームは必要

     壁紙、畳、キッチンの換気扇、照明、できればトイレも

     電気が50A設定になっているので、これを30Aにする工事も必要。

     となると100万円コースになる。

 

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  (写真は、旧制松本高等学校の教室。「北杜夫」が学んだ教室です)

本音は部屋B

 コンパクト、かつ理想の間取りなんですね。

 ただし、築20年物だけあってリフォームは必要。

 部屋AとBの価格差は200万円あります。しかし…

 ・部屋Aが100万円値引き

 ・部屋Bがリフォームに100万円

 となると、A・Bは「同額」になり、部屋Bに割高感が出るんですね。

 

部屋Bで決断の時か?

 定住可能であること、温泉と蕎麦に不自由しないこと、眺望、自然近くの都会暮らしと言う点で、決めても良いと思います。

 公共料金やガソリン価格も許容範囲。

 「学都」だけに、図書館や書店の充実度はなかなか

 「楽都」だけに、9月には小澤記念フェスティバルもある 

 あとは価格かな…。リフォームは床・壁・照明は最低必要。

 先々は、バス・トイレ・キッチンと続くでしょうし。

 

 もし…となれば、自転車移動の生活にしたいですね。

 今の自治体も良いのですが、散歩コースがないのです。

 部屋に引きこもっているのは、歩いて癒されるような場所や風景がないことも大きいです。さて、どうしようか…。