退職3か月の心身の状況
退職から、あっという間に3か月です。
退職前に予想していた「時間を持て余す」「退屈する」「自由な時間を楽しむ…」という感じはありません。
毎日、するべきこと、したいことがあって、しかし新型コロナウィルスの影響で予定していた旅行などには行けず。それでも気が付けば3か月。「新型コロナウィルス的自粛生活」の模範的な生活はあっと言う間に過ぎて行きます。
◆目次
心身の状況
4月以降、睡眠が課題でした。
「連続で3時間以上眠ることができない」「眠気があっても眠ることができない」「深夜までだらだらと起きている」の3重苦は結構しんどいものでした。寝起きの気分も、決して爽快ではないです。
また、「後悔」「罪悪感」もぶり返してきました。
その原因は「退職して現場から離れることでわかること」。現在の私にこれは、マイナスに働いています。「あの時の判断は…」という後悔、罪悪感ですね。「次のない身」では、それを活かすこともできませんし。
6月中旬以降の変化
ある日、夜10時過ぎに強い眠気を感じ「寝落ち」しました。
この日以降、睡眠の入りが楽になりました。
早ければ22時過ぎに眠れるようになり、0時を跨いで起きていることが激減しました。早寝になると身体が楽です。連続で7時間眠ることもできますし、目覚めの気分もだいぶよくなりました。
一方で、4月以降感じなかった「身体の疲労感」があります。原因や理由はわかりませんが、身体が重いです。ここに来て「疲れ」が出てきたのか、それとも運動不足の反動なのか、そのあたりはわかりません。
睡眠の変化はどこから来たのか
早く眠ることができた日を思い返すと、コーヒーを飲んでいないのです。
また、食欲があまりなかったので、トーストも食べていなかったのです。
ということは、ひょっとすると「カフェイン」「小麦粉」から遠ざかったから?? という仮説です。
元々、炭水化物は極力控えています。となると、コーヒーやパンも遠ざけた方が、今の私には良いのかもしれませんね。
食生活の改善へ
睡眠が改善すると空腹へのストレス耐性が高まります。
そんなわけで、コーヒー、パン食、炭水化物の接種を意識的に控えています。肉も少し遠ざけようかと思っています。そう思えるようになったのは、近所のスーパーであるものを見つけたから。
それは「鯖」。
宮城県金華山沖でとれる「金華サバ」と、青森県八戸市で加工されたサバ。
「宮城県で水揚げされた魚」は、全体にサイズが大きく、脂の乗りが良いです。
また「八戸」は、水産加工技術で日本一とも言われる街です。ここで処理された魚は、サバに限らずどれも美味しいのです。これが、近所のスーパーで、現地と変わらない価格で手に入るのです。
食料品が都内と比べてやや高いと感じていた時でしたので、しばらく東北で暮らした時にその美味しさを知った「東北のサバ」との再会は、気持ち的に嬉しく、財布に優しいです。
www.umai-aomori.jp
気持ちの変化
新しいことを学ぶとか、読んだことのない本を読むという気持ちが弱まってきました。
今、心が求めているのは「学び直し」ですね。
例えばですが、数学を算数からやり直してみようと思ったりします。
私立文系なので高校2年生以降数学には触れていません。ただ、数学的な発想がないと現代社会を理解することは難しいです。英語でも良いのですが、英語は最近自動翻訳が進んできていますので、情報収集レベルならなんとかなります。しかし、数学だけは、自分の頭で解くしかないです。
微分積分まで進めば、現代社会の様相を理解すること、例えば新型コロナウィルスに関する統計的情報の真偽や妥当性を理解することができるのではないかなと思ったりします。
来月の目標は、食生活の改善にしようかと思っています。
そこから、心が上向きになればいいかな…と思う今日この頃です。