今日のテーマは「湿気との戦い その1」
「夜の部屋干し」という洗濯習慣だった私。これを支えてくれたのは「除湿器」です。
そういえば、ネットで沖縄の物件を探していた時、家具家電付きではない物件でも、なぜか「乾燥機」だけは付いていました。また「コインランドリー」がやたらと多い。そういうことなんですね。で、早速「除湿器」を購入しました。
目次
1、除湿器を購入する
私が購入したのはこれです。アイリスオーヤマのコンプレッサー方式、送風機能付きです。
Amazonで購入しました。市内の家電量販店より5000円程安かったので。
2、除湿器選びで悩むこと
◆除湿器には「コンプレッサー方式」「デシカント方式」があります。
①コンプレッサー方式のメリット・デメリット
〇電気代が安い ×音がうるさい
②デシカント方式のメリット・デメリット
〇音が静か ×電気代が高い
◆コンプレッサー方式の騒音は、100均で売っている「ジョイントマット」を敷けば解決です。
・というわけで、私は①を選びました。
3、除湿器を使ってみると…
①8時間で1.5リットルのタンクがいっぱいになる。
・8時間でペットボトル1本分です。沖縄おそるべし。
②夜の部屋干しでも余裕で乾く。
・当初の目的は達成されました。
③身体が楽になる?
・沖縄に来てから何となく身体がだるかったのです。
暑さや疲れかなと思っていたのですが、ひょっとすると「湿気」が原因だったかもしれません。
④湿度80%を超える雨天の日も、除湿を掛けるとコンスタントに50%を切るようになる
・これは、部屋にも、PCや家電にも、人間の身体にも良いのかもしれません。
・寒暖差が大きな冬に発生する「結露」もなくなりました。
4、今日のまとめ
というわけで、私の沖縄生活に「除湿器」はなくてはならないものでした。
「換気すればいいじゃん」と思う方もいると思います。沖縄の伝統的家屋は風通し良くできていますしね。
ただ、換気のために窓やドアを開放すると、いろいろな生き物が入ってきます(泣)。夜になると窓に「ヤモリ」が這っています。虫類も全体にデカいです、那覇のような都市部でも。
こうした虫類、爬虫類が苦手な人は、窓を開けないが唯一の対策です。洗濯物を部屋干しにしたのは、そのためでもありました(それでも、ヤモリに入られましたが)。
虫や暑さが苦手な私が快適な沖縄生活を送ることができたのは、除湿器に追う部分が大きいです。
沖縄移住をお考えの方は、ぜひ、購入をオススメします。
一方で、除湿器のないキッチン、バスルームは高湿度のままです(続く)