55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

沖縄移住の記録「生活のコツ」その1

今日のテーマは「湿気との戦い その1」

 「夜の部屋干し」という洗濯習慣だった私。これを支えてくれたのは「除湿器」です。

 そういえば、ネットで沖縄の物件を探していた時、家具家電付きではない物件でも、なぜか「乾燥機」だけは付いていました。また「コインランドリー」がやたらと多い。そういうことなんですね。で、早速「除湿器」を購入しました。

目次

 

 

1、除湿器を購入する

 私が購入したのはこれです。アイリスオーヤマのコンプレッサー方式、送風機能付きです。

 アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 タイマー付 除湿量 6.5L コンプレッサー方式 DCE-6515

 Amazonで購入しました。市内の家電量販店より5000円程安かったので。

 

2、除湿器選びで悩むこと

除湿器には「コンプレッサー方式」「デシカント方式」があります。

①コンプレッサー方式のメリット・デメリット

 〇電気代が安い  ×音がうるさい

②デシカント方式のメリット・デメリット

 〇音が静か    ×電気代が高い 

コンプレッサー方式の騒音は、100均で売っている「ジョイントマット」を敷けば解決です

・というわけで、私は①を選びました。

 

3、除湿器を使ってみると…

①8時間で1.5リットルのタンクがいっぱいになる。

・8時間でペットボトル1本分です。沖縄おそるべし。

②夜の部屋干しでも余裕で乾く。

・当初の目的は達成されました。

③身体が楽になる?

・沖縄に来てから何となく身体がだるかったのです。

 暑さや疲れかなと思っていたのですが、ひょっとすると「湿気」が原因だったかもしれません。

④湿度80%を超える雨天の日も、除湿を掛けるとコンスタントに50%を切るようになる

・これは、部屋にも、PCや家電にも、人間の身体にも良いのかもしれません。

・寒暖差が大きな冬に発生する「結露」もなくなりました。

 

4、今日のまとめ

 というわけで、私の沖縄生活に「除湿器」はなくてはならないものでした。

 「換気すればいいじゃん」と思う方もいると思います。沖縄の伝統的家屋は風通し良くできていますしね。

 ただ、換気のために窓やドアを開放すると、いろいろな生き物が入ってきます(泣)。夜になると窓に「ヤモリ」が這っています。虫類も全体にデカいです、那覇のような都市部でも。

 こうした虫類、爬虫類が苦手な人は、窓を開けないが唯一の対策です。洗濯物を部屋干しにしたのは、そのためでもありました(それでも、ヤモリに入られましたが)。

 虫や暑さが苦手な私が快適な沖縄生活を送ることができたのは、除湿器に追う部分が大きいです。

 沖縄移住をお考えの方は、ぜひ、購入をオススメします。

 

一方で、除湿器のないキッチン、バスルームは高湿度のままです(続く)