55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

沖縄移住の記録「生活のコツ」その2

今日のテーマは「湿気との戦い その2

 水回りの湿気はやっかいです。

 私の部屋は、築数年の物件でした。しかし鍵をもらう日「キッチンやバスルームはきれいにしましたが限界があって」と言われました。入居してみると「黒ずみ」「水垢」があり、鏡やバスタブの表面はザラザラしていました。

 

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目次 

 

1、黒ずみの原因と対策

原因は「カビ

 黒い汚れを見たら「カビ」と思ってよいです。 

対策は「カビ取り洗剤

 「カビキラー」を使いました。コツは、吹きかけて放置することです。

 出勤前とか、就寝前に吹きかけて放置しました。そして、水(お湯でも良い)をかければかなり落ちます。それでも落ちない時は「吹きかけ~しばらく放置~スポンジでこする」、または「キッチンペーパーを貼り付け」です。入居前よりきれいになりました。

 

2、水垢の原因と対策

石灰質(多分

「硬質」と言われる沖縄の水。ここに「石灰質」が含まれています。

 石灰質は、水回りの水垢として残るだけでなく、シャワーヘッドの目詰まり、髪を洗うとゴワゴワになるなどの原因のようです。

対策は「クエン酸」(石灰質を分解する

 「クエン酸」は、百均ショップで売っています。スプレーも一緒に購入しました。で、後は吹きかけるだけです。濃度のコツが必要でしたが、面白いように落ちました。

 

3、それでもだめなら

 私はこれを使いました。「リンレイのウルトラハード」シリーズです。

   リンレイ ウルトラハードクリーナー 水アカ・ウロコ用 260g

 ドラッグストアで1000円くらいです。

 曇っていた鏡がきれいになり、バスタブのザラザラが取れました。

 

4、キッチン・バスルームでカビやすい意外なもの

◆「ふきん」「スポンジ」「排水溝のゴミ受け

・ここからカビが広がります。掃除道具がカビやすいのは盲点でした。

・以後「ふきん」「スポンジ」「排水溝のゴミ受け」は、百均で購入し使い捨てにしました。

 

5、まとめ

①普通の台所用・お風呂用洗剤だと落ちない汚れは「カビ」「石灰質」。

・「普通の洗剤」は無力なので「カビ・水垢対応の洗剤」を使う。

・シャワーヘッドにも上記の洗剤を吹きかけることは有効。

 それでも詰まったら「針」で突く。

②カビや水垢を防止し、清潔さを維持するためには

・上記の洗剤を使用してマメに掃除し続ける。 

・スポンジ、ふきん、排水溝のゴミ受けがカビたら潔く使い捨て

 

本来、ストレスを解消するはずの「食事・入浴」にストレスを抱えたくないですよね。

水回りは、「市販の洗剤」で解決できる範囲です。費用がかかるわけでもありません。

しかも、綺麗にするのは結構楽しいです。

皆さんも、ぜひ、快適な沖縄生活を!