今日のテーマは「湿気との戦い その2」
水回りの湿気はやっかいです。
私の部屋は、築数年の物件でした。しかし鍵をもらう日「キッチンやバスルームはきれいにしましたが限界があって」と言われました。入居してみると「黒ずみ」「水垢」があり、鏡やバスタブの表面はザラザラしていました。
目次
1、黒ずみの原因と対策
①原因は「カビ」
黒い汚れを見たら「カビ」と思ってよいです。
②対策は「カビ取り洗剤」
「カビキラー」を使いました。コツは、吹きかけて放置することです。
出勤前とか、就寝前に吹きかけて放置しました。そして、水(お湯でも良い)をかければかなり落ちます。それでも落ちない時は「吹きかけ~しばらく放置~スポンジでこする」、または「キッチンペーパーを貼り付け」です。入居前よりきれいになりました。
2、水垢の原因と対策
①石灰質(多分)
「硬質」と言われる沖縄の水。ここに「石灰質」が含まれています。
石灰質は、水回りの水垢として残るだけでなく、シャワーヘッドの目詰まり、髪を洗うとゴワゴワになるなどの原因のようです。
②対策は「クエン酸」(石灰質を分解する)
「クエン酸」は、百均ショップで売っています。スプレーも一緒に購入しました。で、後は吹きかけるだけです。濃度のコツが必要でしたが、面白いように落ちました。
3、それでもだめなら
私はこれを使いました。「リンレイのウルトラハード」シリーズです。
ドラッグストアで1000円くらいです。
曇っていた鏡がきれいになり、バスタブのザラザラが取れました。
4、キッチン・バスルームでカビやすい意外なもの
◆「ふきん」「スポンジ」「排水溝のゴミ受け」
・ここからカビが広がります。掃除道具がカビやすいのは盲点でした。
・以後「ふきん」「スポンジ」「排水溝のゴミ受け」は、百均で購入し使い捨てにしました。
5、まとめ
①普通の台所用・お風呂用洗剤だと落ちない汚れは「カビ」「石灰質」。
・「普通の洗剤」は無力なので「カビ・水垢対応の洗剤」を使う。
・シャワーヘッドにも上記の洗剤を吹きかけることは有効。
それでも詰まったら「針」で突く。
②カビや水垢を防止し、清潔さを維持するためには
・上記の洗剤を使用してマメに掃除し続ける。
・スポンジ、ふきん、排水溝のゴミ受けがカビたら潔く使い捨て
本来、ストレスを解消するはずの「食事・入浴」にストレスを抱えたくないですよね。
水回りは、「市販の洗剤」で解決できる範囲です。費用がかかるわけでもありません。
しかも、綺麗にするのは結構楽しいです。
皆さんも、ぜひ、快適な沖縄生活を!