55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

日々雑感(早期退職5年6カ月目の振り返り)

         散歩途中の風景(女鳥羽川です)

 

 いつもは車で行く「ツルヤ(長野資本のスーパー)」まで徒歩で行ってみました。往復で1万歩を少し切るくらいで意外と近い。時間にすると片道30分程度。

 ちなみに、松本市街のツルヤは2店舗あります。どちらも同じような距離ですので、今日はもう一店舗まで歩いてみようと思います。

 

 ツルヤに徒歩で行けるなら、自家用車なしでも生活は大丈夫という気がします。

 車を手放したら自転車にと思っていましたが、歩けるなら不要かもです。

 松本市内の道は結構細く、自転車が走っていると車が追い越せずしばし渋滞することがあります。危険なんですね。

 市内には「シェアサイクル」があります。イオンまで歩いて、そこで自転車に乗り換えて駅で乗り捨てという移動が可能ですから、これでいいですね。

 で、駅まで行けば「カーシェア」もあります。

 

 我が家は、徒歩10分圏内にイオンと松本城と病院、20分圏内に図書館と大学病院と演劇ホール、松本駅というロケーションです。で、徒歩圏を30~45分にすると、ツルヤ・デリシアなどの地元スーパーや、ご褒美飯の外食スポット、音楽ホールが入ってきます。

 そもそも松本は、周辺を山に囲まれた狭い平地に存在する町ですから、地理的に「コンパクトシティ」にならざるを得ません。そういう意味では東京よりも生活利便性が高く、プロパンガスと自家用車が必須な「ポツンと一軒家」よりも生活費がかかりません。

 

 移住生活・早期退職生活をどうするかについては、「今後の物価上昇などを考えると、初期投資は少々かかっても維持費がかからない暮らしの選択」というのが個人的感想。また、年金・税金などの社会保険費も多くなるでしょうから、その分くらいの稼ぎを現役時代に作っておくことも大切ですね。

 

 これらを退職してからスタートしたのが私。

 5年目の今、そういう暮らしがやっと定着しました。