55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

9月の水道光熱費(2023.09)

 今日は朝から雨。お散歩はお休みです。

 

 9月の水道光熱費はこんな感じ。

 ①水道 2,280円(使用量8㎥)

 ②ガス 1,165円(使用量4㎥)

 ③電気 3,379円(使用量108,10kWh)

 ④合計 6,824円

 

 9月は、「朝風呂×半身浴」が習慣化したことで、「水道・ガス」の使用量が、ほぼ倍になりました。

 ちなみに、松本市の場合「下水道料金は10㎥以下=2,900円」となっています。

 10㎥を超えると、料金がグッとあがってくるようです。

 ただ、9月の使用量程度で抑えていれば、「日帰り温泉」に行くより安いです。

 あと、9月も気温30度を超える日が多く、エアコンも結構使いましたが、電気代は意外と低かったです。「エアコンを使わない月+500円」くらいで収まりました。

 

 早期退職後の節約生活のヒントになったのは、自給自足系生活をしている方々の記事。たとえば、人里離れた山奥の小さな古民家をDIYしながら暮らしている若いご夫婦の暮らしは…

 ・電気 契約していない →ランプ生活

 ・ガス 契約していない →薪・囲炉裏生活

 ・水道 契約していない →山水をろ過

 その他、テレビも新聞もとっていないので、某局の料金も払っていない。

 というわけで、「値上げ」「物価高」などの影響がほぼない。

 

 お仕事は「PC一台でどこでもできるリモートワーク系」。

 小型の太陽光発電セット(たぶん16万円くらいのやつ)を使っていて、これで「PC×Wi-Fi」の電源だけ確保しているようです。

 一応、自分たちが食べる程度の野菜つくりなどはしていて、あとご近所との物々交換もあり、食費はかなり抑えられている。

 この記事を読んで、俗世間的なものから距離を置けば、生活費はかなり抑えることができることを知りました。これを、市街地のマンション暮らしに変換すると「モノを増やさない」「自炊優先」「日没と共に寝る」…と考えました。

 

 松本に引っ越してから、部屋の電気契約を「50A」から「30A」に変えましたが、さらに、「20A契約」にしようかと考えています。

 基本料金は「30A」で810円、「20A」で594円。

 「20A」にすると、月216円、年2,592円の節約になります。これは、エアコンを使わない月の電気料金とほぼ同額。要するに1か月分の電気代が浮くんですね。

 

 これからも、俗世間からどんどん距離を置いて、世間の動きから取り残されることで、生活を守っていこうと、そんなことを思う10月のはじまりです。