55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

タイヤ問題が解決する(店によってオススメが異なること)

 

昨日、タイヤ店舗をもう少しまわってみる

 今日、明日というほど急ぐわけではありません。

 ただ、買い替え・交換と決めたら、さっさと済ませてしまいたい欲が沸いてきまして…、昨日、数件の店舗を巡ってみました。

 結果、昨日の夕方、買い替え・交換が済みました。

 ヨコハマのベーシックモデルで、交換工賃まで含めて52,000円でした。

 

お店によってオススメがいろいろ異なる

 毎日乗るわけではありませんが、乗ると1日400キロくらい走ります。

 この秋には、宿泊を伴ったロングドライブの予定もあります。

 そういうことを伝えると、お店の方がオススメを出してきます。大きく2つ。

 ①少し良いタイヤを勧めるパターン

  ・良いタイヤの方の値引き率を高くして、こちらを推す

 ②ベーシックなタイヤを勧めるパターン

  ・交換作業工賃を割り引いて、こちらを推す

 

昔の記憶(車の買い替えで)

 東北時代、ホンダからホンダの買い替えをしました。

 当時は「車通勤×長距離×1週間1回給油」。そこで、ハイブリッド車へと考えたのです。できれば、シビックハイブリッドへ。

 ところが、営業さん(知り合い)は、いい顔をしません。「私は、元々メカニックだからわかるのですが、ハイブリッドはまだ勧めません。燃費もそんなに変わりません。整備に手間もかかります。ガソリンエンジン車にしなさい」

 東京だと、こういう売り方はしないですよね(笑)。シビックは価格的にも高く、ちまたの評判はハイブリッド推し。それを欲しいと言えば、どうぞどうぞが通常。しかし、これが地域コミュニティの中で暮らす利点。売る側が私にあった商品を推薦してくれるんですね。

 で、「フィットⅡ、1.5ℓエンジン車」に。燃費は「20㎞/ℓ」。

 たしかに、これが正解でした。

 

高いタイヤを勧めるお店、安いタイヤを勧めるお店

 それぞれの店舗の事情・ノルマなどがあることを疑えばキリがありません。

 ただ、自社製品の性能を理解し、それに基づいて勧めてくれるお店の方が、何となく信頼できます。高性能系のタイヤを希望する私にこんな勧め方をしてきます。

 ①ベーシックモデルでも燃費性能は変わらない

  ・時々ロングドライブならベーシックモデル

 ②少し良いタイヤはロングドライブだと減りが早い

  ・毎日の通勤で乗るなら少し良いタイヤ

 希望とは異なる商品を勧めてくる状況に、昔の記憶が蘇り少し考えていると(黙った考えていただけです)、値引きが進み52,000円に。松本の人を信用してみようかと思いました。その場で決めて、交換も完了。タイヤ問題解決しました。

 

 20年前、デリカ(三菱)のスタッドレスタイヤは4万円で購入・交換できました。

 今は、コンパクトカーであるフィットで5万円

 物価上昇を実感するのは、こんな時ですね。

 とはいえ、予算内で収まってよかったです。それが一番。