55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

ユーロとドルとの追いかけっこ(外貨初心者の弁)

 

昨日ドルが139円になる

 ユーロとドルとでは、圧倒的にユーロが強いというのが私の理解でした。

 ドルが110円台で、ユーロが130円台というのが印象。

 それが、本日段階で139円台で並んでいます。ニュース記事を見ていると、ドルとユーロが並んだ! ユーロが弱くなった! という内容もあります。

 

停滞していたユーロをドルが追いかけると

 昨日は、ドルがぐんぐん上がりました。

 すると、最近停滞していたユーロもあがってきました。ドルに追いつかれまいとユーロが逃げに入るという感じです。おかげで、「ユーロの含み損が減る×ドルがプラスになる」という精神的にとても安定する一日となりました。

 痛風の痛みも吹き飛びます。

 

外貨預金を始めると、為替・株の記事が目に付くようになる

 初心者の弁としては、外貨貯金って、一日でこんなに膨らんだり萎んだりすることに驚きます。外貨でこれですから、株だともっとふり幅が大きいはずで、これは精神的にやられそうというか、慣れるまで時間がかかりそうです。というわけで、株は秋以降となんとなく考えています。

 また、関連の記事も目に付くようになりました。その主張は「円安がもっと進む」「円高に戻る」という全く異なるものも多いです。初心者的には混乱しますね。

 わかってきたのは、その主張が「長期的な視点」「短期的な視点」によって異なること。そうでなければ飛ばし記事ということ(笑)。

 つまり、自分でもっと勉強することが必要なのですね。あとは、現状よりも手を広げることなく、まず1年間、観察し続けることと思います。

 

ここまでの収支は??

 5月以降、ドルとユーロとで約8万円のプラスです。

 ただし、ユーロに含み損がありますから、トータルでは約7万円という感じ。

 ドルが140円に突入し、ユーロの含み損が消えれば10万円のプラスも夢ではないですが、きっと夢でしょう。また、現在の相場は数年に一度あるかないかの状況でしょうから、現状のような感じで今後収支が動いていくとは思えません。どこで撤退するかが重要な感じがしますが、数年後を見越すならしばらく放置でもよいかとも思います。

  

メンタルをいかにコントロールするか

 安く買って高く売るのが商売の基本。

 ただ、投資初心者は、下がると売りたくなって、上がると買いたくなる(笑)。

 怖いですからね。というか、どうしても自分の感情を根拠にお金を動かしがち。

 私に必要なのは、下がったときに買う勇気と、そもそもあまり動かさないという辛抱のようです。そういうことを、為替で少し体験してから株に進みます。

 

 今回は、モニターアーム・PCなどお仕事環境の整備にかかった費用が、現状のプラスで賄えているのがよかったと思っています。また、円安が進むという話題から、地方銀行に眠っていたお金をメインバンクに移し、ネット銀行を活用してお金に稼いでもらう仕組みを理解するきっかけになったのもよかったかもです。

 とはいえ、まだ初心者。ピアノでいえば「バイエルの右手×単旋律」のレベル。

 経験しつつ勉強します。