テーマ「早期退職生活とお金」
今まで、株・投資の経験はありません。
ちなみに、ギャンブルもしません。実に面白くない男ですね(笑)
好きとか嫌いとかではなく「覚える時期に覚えなかった」のです。
株・投資も同じ。意識的に避けたわけではありません。
出会う機会なくここまできました。
◆目次
早期退職資金が貯まってきた頃から、友人のFPに助言をお願いしています。
◆FPに言われ続けていることは…
・現有資金の半分を投資に回しなさい。
・銀行預金の一部は外貨にしなさい。
・当時所有していた中古マンションは、売却ではなく賃貸にしなさい。
◆実際には
・現有資産は貯金のまま。
・中古マンションは売却
…助言する価値ないですね。申し訳ない。
放置している外貨が増えていることで…
◆FPの顔を立てるために、預金の一部を外貨に
2年後、1.3倍になっていました。
現在、株は上昇していますが外貨はダウン。
それでも、一定のラインは維持しています。ここが我慢のしどころのようです。
◆投機と投資とは異なる
私が持つ「株」のイメージは「投機」「ギャンブル」です。
しかしFPの言う「株」は「投資」という意味だとやっとわかりました。
「長期的な投資では、3回耐えることが必要だ」という言葉が印象に残ります。
「バブル崩壊~リーマンショック~新型コロナ」で3回ですね。
10年後、20年後の資金作り
◆65歳、75歳頃に可能性が高い大型出費・不慮の支出への備え
その頃、家具家電や車の買い替え、自宅のリフォームが想定されます。
自宅の売却・購入や、老人ホーム入居なども想定されます。
そのための資金補充になればという考えです。
◆あと4年で年金支給年齢になる
支給金額は期待できませんが、金額にあわせた生活は構築できます。
となると、投資で日々の暮らしを支えるという発想ではありません。
老いへ備えとして始めようかと思います。
まとめ(初めての投資)
・「投機」と「投資」は異なるもの
・「投資」は10年単位で考える
・無職なので「iDeCo」より「NISA」の方がよろしいかも
・今後も大きな社会変動は続くが、まず3回歯を食いしばろう
私が社会人になったのはバブル時代。
銀行預金利子は5%。1億貯めたら利子で暮らせました。
某有名ホテルの「1部屋終身利用権」を勧められたこともあります。
ホテルの1部屋を買うと、清掃・洗濯・朝食などのサービスも一生無料…。
もちろん、水道・電気などの支払いは不要。価格は二千数百万円。
借金しても買っておくべきだったかもしれません(笑)。
が、世の中は変わりました。
この先、3回歯を食いしばって老後に備えようと思います。
(石巻でカキフライ……美味…)