55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

そろそろ投資を始めようかとNISAを学ぶ

テーマ「早期退職生活とお金」

 今まで、株・投資の経験はありません。

 ちなみに、ギャンブルもしません。実に面白くない男ですね(笑)

 好きとか嫌いとかではなく「覚える時期に覚えなかった」のです。

 株・投資も同じ。意識的に避けたわけではありません。

   出会う機会なくここまできました。

 ◆目次 

 ファイナンシャルプランナーからの助言

早期退職資金が貯まってきた頃から、友人のFPに助言をお願いしています。

◆FPに言われ続けていることは…

・現有資金の半分を投資に回しなさい。

・銀行預金の一部は外貨にしなさい。

・当時所有していた中古マンションは、売却ではなく賃貸にしなさい。

◆実際には

・現有資産は貯金のまま。

・中古マンションは売却

 …助言する価値ないですね。申し訳ない。

 

放置している外貨が増えていることで…

◆FPの顔を立てるために、預金の一部を外貨

 2年後、1.3倍になっていました。

 現在、株は上昇していますが外貨はダウン。

 それでも、一定のラインは維持しています。ここが我慢のしどころのようです。  

◆投機と投資とは異なる

 私が持つ「株」のイメージは「投機」「ギャンブル」です。

 しかしFPの言う「株」は「投資」という意味だとやっとわかりました。

 「長期的な投資では、3回耐えることが必要だ」という言葉が印象に残ります。

 「バブル崩壊リーマンショック~新型コロナ」で3回ですね。

 

10年後、20年後の資金作り

◆65歳、75歳頃に可能性が高い大型出費・不慮の支出への備え

 その頃、家具家電や車の買い替え、自宅のリフォームが想定されます。

 自宅の売却・購入や、老人ホーム入居なども想定されます。

 そのための資金補充になればという考えです。

◆あと4年で年金支給年齢になる

 支給金額は期待できませんが、金額にあわせた生活は構築できます。

 となると、投資で日々の暮らしを支えるという発想ではありません。

 老いへ備えとして始めようかと思います。 

 

まとめ(初めての投資)

・「投機」と「投資」は異なるもの

・「投資」は10年単位で考える

・無職なので「iDeCo」より「NISA」の方がよろしいかも

・今後も大きな社会変動は続くが、まず3回歯を食いしばろう

 

 私が社会人になったのはバブル時代。

 銀行預金利子は5%。1億貯めたら利子で暮らせました。

 某有名ホテルの「1部屋終身利用権」を勧められたこともあります。

 ホテルの1部屋を買うと、清掃・洗濯・朝食などのサービスも一生無料…。

 もちろん、水道・電気などの支払いは不要。価格は二千数百万円。

 借金しても買っておくべきだったかもしれません(笑)。

 が、世の中は変わりました。

 この先、3回歯を食いしばって老後に備えようと思います。

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            (石巻でカキフライ……美味…)