テーマ「詐欺メール」
相変わらず「Amazon」と「apple」を装った詐欺メールが来ます。
多くは、自動的に「迷惑メール」に行くのですが、時々「受信フォルダ」にやってきます。
昨日来たのは、ちょっと新しいパターン。
◆目次
最初に「詐欺メール」が来た時
ちょうど「クレジットカード更新時」だったので一瞬信じました。
で、仕事終わって帰宅したら対応しないと…と思って一日過ごしていました。
帰宅して改めてメールを開くと…なんか違和感があるんです。
通常の「Amazonメール」より小さい、色が濃い、怪しい…
返信ボタンを押してみる
返信ボタンを押すと、相手のメールアドレスが見えます。
すると、アドレスは「英数字のランダムな羅列」。
これが「詐欺メール」の証拠。
というわけで「迷惑メール」確定です。
今回のメールの内容
アカウントに疑わしいアクティビティがあります。
ログインの詳細 :
日付:10/7/2020 8:17:37 AM
ブラウザ : Maxthon
オペレーティング・システム : Android
国 : Norway
24時間以内にこのメッセージを確認するまで、アカウントは保護されます。
指定された期限内にこのメッセージを承認しない場合、アカウントは永久に無効になります。
確認ボタンをクリックして、アカウントを確認します。
ログインする
宜しくお願いします
Amazon Support
◆ちなみに送信先アドレスは「calendar-info×emagazine.rakuten.co.jp」
「Amazon」からのお知らせメールが「rakuten」からやってくるという
ブラックジョーク。
(注、アドレスの×には@が入ります)
対応してはいけない
「ログインする」から個人情報を抜き取るのでしょう。
無視・放置してください。
同様のメールは「apple」からも来ます。
appleで利用しているサービスを「凍結」するそうです(笑)
「詐欺メール」ですから無視・廃棄してください。
まとめ
先ほども記しましたが、クレジットカードの更新時だったり、設定をいじった後にこういうメールが来ると、一瞬どきっとします。信じそうになるのですね。しかし…
①こんな内容をメールで処理するわけがない。
②本来、Amazonホームページの「アカウントサービス」で行う処理。
③メールの言葉遣い・配色・レイアウトに違和感がある。
④返信ボタンを押して「メールアドレス」を見れば、怪しいことがわかる。
というわけ。
悪意に直面しても、心穏やかに今日を送りたいと思います。