55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

詐欺メール「Amazon Services Japan アカウント所有権の証明(名前、その他個人情報)の確認」

テーマ「詐欺メール」

 相変わらず「Amazon」と「apple」を装った詐欺メールが来ます。

 多くは、自動的に「迷惑メール」に行くのですが、時々「受信フォルダ」にやってきます。

 昨日来たのは、ちょっと新しいパターン。

◆目次

 

最初に「詐欺メール」が来た時

 ちょうど「クレジットカード更新時」だったので一瞬信じました。

 で、仕事終わって帰宅したら対応しないと…と思って一日過ごしていました。

 帰宅して改めてメールを開くと…なんか違和感があるんです。

 通常の「Amazonメール」より小さい、色が濃い、怪しい…

 

返信ボタンを押してみる

 返信ボタンを押すと、相手のメールアドレスが見えます。

 すると、アドレスは「英数字のランダムな羅列」

 これが「詐欺メール」の証拠。

 というわけで「迷惑メール」確定です。

 

今回のメールの内容

 アカウントに疑わしいアクティビティがあります。

 ログインの詳細 :

 日付:10/7/2020 8:17:37 AM
 ブラウザ : Maxthon
 オペレーティング・システム : Android
 国 : Norway

 24時間以内にこのメッセージを確認するまで、アカウントは保護されます。

 指定された期限内にこのメッセージを承認しない場合、アカウントは永久に無効になります。

 確認ボタンをクリックして、アカウントを確認します。

                     ログインする

 宜しくお願いします

  Amazon Support

 

 ◆ちなみに送信先アドレスは「calendar-info×emagazine.rakuten.co.jp」

  「Amazon」からのお知らせメールが「rakuten」からやってくるという

  ブラックジョーク。

  (注、アドレスの×には@が入ります)

対応してはいけない

 「ログインする」から個人情報を抜き取るのでしょう。

 無視・放置してください。

 同様のメールはappleからも来ます。

 appleで利用しているサービスを「凍結」するそうです(笑)

 「詐欺メール」ですから無視・廃棄してください。

 

まとめ

 先ほども記しましたが、クレジットカードの更新時だったり、設定をいじった後にこういうメールが来ると、一瞬どきっとします。信じそうになるのですね。しかし…

 ①こんな内容をメールで処理するわけがない。

 ②本来、Amazonホームページの「アカウントサービス」で行う処理。

 ③メールの言葉遣い・配色・レイアウトに違和感がある。

 ④返信ボタンを押して「メールアドレス」を見れば、怪しいことがわかる。

 というわけ。

 

 悪意に直面しても、心穏やかに今日を送りたいと思います。