テーマ「断熱・気密性能のこと」
一軒家、マンションの購入を考えています。
実際に内見も進めています。
どれも良い物件で、暮らしたい、欲しいと思うのですが踏み切れません。
優先事項の中に「維持費のかからない暮らし」があります。
維持費となると「光熱費」が大きな要因になります。
その光熱費を左右するのは「断熱・気密性能」です。
◆目次
気になった記事
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東北時代、中古マンションを購入した時です。
財閥系の分譲ってやはりすごいなと思ったのが断熱性能。
窓が結露しない、灯油ストーブの稼働日が少ない、帰宅すると部屋が暖かい。
その後「寒冷地エアコン(暖房が強いエアコン)」に買い替えると、灯油ストーブは不要になり、結果、エアコンのみで真冬の電気代が7000円台で済んだのです。
暖かい土地では気にならなかった
関西時代はアパート暮らしでしたが、断熱・気密は気にしませんでした。
そもそもそんなに寒くはないですしね。断熱機能がなくても、冬はこたつで十分でした。
沖縄のマンションは、台風対策で作りそのものが丈夫です。窓も二重で割れないような作りになっていました。それが断熱・気密につながっていたと思います。そういえば、夏の冷房は良く効きましたし、結露もなかったです。電気代もそんなにかからなかったですね。
一軒家の内見で気付いたこと
新築一軒家のモデルプランは、リビングだけでなく、玄関や階段、キッチンまで開放的な作りになっています。中古一軒家のリフォームも同様。
冬、1階エアコンの暖気は階段を伝って2階に上がってしまう。「寒くないですか」と尋ねると「一軒家ですから(笑)」「冬は灯油ストーブかこたつですね」と返ってくる。
というわけで勧められた物件の購入をためらっております。新築も同様。
東京近郊、特に北関東は「寒暖差」が激しく、冬の最低気温が-10度になるところもあります。「冬の電気代が1か月4万円」で激しく後悔している一軒家の友人もいます。それは避けたいですね。
寒い場所の物件が優れているかも
というわけで、改めて「東北地方」も探しています。
寒い土地なので「断熱・気密が標準装備」の物件も多いのです。
越後湯沢、会津若松などにも範囲を広げてみようと思っています。
ネットで気になった物件は追いかけています。
その中には、値下げしている物件も少なくありません。
値下げしているのは購入のチャンスなのか、売れない理由があるのか、よく見極めてと思います。