テーマ「ハイブリッド車の燃費」
この4月、6年ぶりにマイカーを購入しました。
それにしても、数年間で、車の技術は進歩したのですね。
お値段も上がりましたけど…
平成の始まり頃は、普通車で8㎞/ℓくらいでした。
ちなみに、RX7(マツダロータリーエンジン)を所有していた友人は「4㎞/ℓ」と言っていました。都内~下田の往復で3回給油が必要でした。
でも、ガソリンが安かったです。
レギュラー100円、ハイオク120円、ディーゼル80円の時代でした。
燃費20㎞/ℓを目指すようになって
私が最初に20㎞/ℓを達成したのは、初代フィット(ホンダ)。
高速や、ゴーストップの少ない田舎道を走った時「20㎞/ℓ」を達成しました。
ただ、通勤などの日常生活では12~15㎞/ℓが良いところ。
フィットの前はストリーム(ホンダ)で、8~12㎞/ℓでした。
この頃、ガソリン価格があがりました。旅先でレギュラー168円だった記憶があります。燃費を気にするようになったのは、エコの意識だけでなく、ガソリン価格の高騰という現実もあったのです。
今回は「フィット3(中古)」を購入
価格、燃費、今後の暮らしなどを勘案し「フィット3(中古)」に決めました。
ハイブリッド・ホンダセンシング搭載を条件に「U-Selectホンダ」で、1年落ち8000㎞走行の「ディーラーデモ車」を購入しました。
もっと安く買えたかもしれませんが、私の場合、車はトラブルが怖いのでディーラーから購入が希望。今回はホンダの中古車専門店から。
ちなみに、デモ車なので「上級モデル+オプション全部付き(エアロパーツ以外)」です。そう考えると良い買い物かもしれません。新車購入なら絶対付けないドアバイザー付き、カーナビは上から2番目のモデルです。こういう買い方もあるのですね。
平均30㎞/ℓを超える!
私にとって初めてのハイブリッド車ですが、燃費については半信半疑でした。
ハイブリッド車を持っている友人に聞くと「燃費は変わらないよ」と皆言いますし、販売会社の人も「ガソリン車でも十分ですが」とささやくのです。
ところが、30㎞/ℓを超えました(笑)
巡航速度になった時、柔らかくアクセルを踏むと「モーター走行」になります。これで伸びるのですね。
瞬間燃費計が振り切り、走行可能距離が1000㎞と出ます。
出雲大社や松山市の道後温泉までなら余裕という計算です。
ちなみに、出雲大社までの交通費を試算するとこうなりました。
①夜行バス利用で、約15,000円
②燃費30㎞/ℓだと、約17,000円(ガソリン約4,000円、高速約13,000円)
これなら、車で行った方が楽しいですね。
この年で夜行バスは避けたいですし、車の方が旅の楽しみもありますから。
もう少し世間が落ち着いたら…と思っています。