55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

ハイブリッド車のシフト操作でヒヤリ

テーマ「電子制御シフトで戸惑ったこと」

 この4月、ハイブリッド車を購入しました。

 実は、ハイブリッド車を運転するのは初めて。レンタカーでもハイブリッド車に出会ったことはありません。初めての車でちょっと戸惑ったのは、シフト操作です。 

  

AT車のシフトレバーと言えばこんな感じ

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 ちなみに、私が好きだったのは「ストリーム(ホンダ)」のシフト。

 ATなのですが自由に変速が可能で、マニュアル感覚で運転できる楽しい車でした。

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 ストリームでは、右手はハンドル、左手はシフトレバーでした。

 この姿勢、結構落ち着くんですね。

 

フィット3のシフトはこれ

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 電子制御です。このシフトには様々な名称があるようですが…。

 シフトレバーは、動かしても中央の位置に戻ります。

 動作はインパネで確認します。 

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電子制御シフトへの違和感

 納車の際、「慣れるまで慎重に、意識して操作してください」と言われました。

 今までだと「P~D」にする動作が「ギアが入る」という感覚と連動していました。バックも「Rに入れる」、駐車も「Pに入れる」という身体感覚がありました。

 しかし、そういう身体感覚がなくなります。

 強いて言えば「P」が「ボタンを押す」という感覚で残るくらい。

 

ヒヤリハットの一瞬

 コンビニエンスストアで「前向き駐車」した時です。

 再発進は「バック」ですね。

 

 「バックのためのシフト操作」は「右~前」で「R」に入ります。

 「バック」のためのシフト操作が、「前」なのです。

 車は後ろ、シフトは前。「車の進行方向」と「シフト操作」は「逆」です。

  

 ちなみに、今までのシフトの感覚だと「P」から一つ引いて「R」に入ります。

 「バック」のためのシフト操作は「後ろ」です。

 車は後ろ、シフトも後ろ。「車の進行方向」と「シフト操作」は「同じ」です。

 

 ヒヤリハットの瞬間は、もうおわかりと思います。

 「バック」しようとして、シフト操作も「後ろ」にしていたのです。

 「バックと同じ方向にシフト操作」すると、ギアは「D」に入ります。 

 前向き駐車からのコンビニ攻撃態勢、準備完了です

 

 その後も、無意識に「車の進行方向にシフト操作してしまう」ことが数度ありました。前進しようとして「R」もあります。

 技術の進化が、古い人間のシフト操作のミスを誘うのです。

 もちろん、技術の進化に罪はなく、ついていけない古い人間がいけないのです。

 先を急がず、安全運転を心掛けたいと思います。