
晴天×湿度が低い松本の日常が戻ってきました。
北アルプスからの風も絶え間なく吹いています。
この風に当てると、洗濯物は30分で乾きます。主夫としてはとてもありがたい。
ありがたいを越して、笑ってしまいます。
さてさて、ついつい見てしまうのが、退職世代×資産状況のネット記事。
いくらなんでも創作だろうと思うものから、現実性の高いものまで。
で、今朝はこんなのがありました。
「お金はある。でも、むなしい」…節約を極めた結果、資産7,300万円を突破した68歳元サラリーマン。「馬鹿なことをした」とうつむくワケ
現在は、資産と投資利益で暮らしているそうです。20代から投資を始めたとありましたから、68歳無職でも資産は増えているでしょう。遠からず8,000万円近くまでいくはずです。
で、年齢と資産額とを考えると、老後はこうなります。
・現在は築30年を超えた自宅マンション暮らし
→地方なら新築・築10年程度の中古マンションに買替・住み替えが可能
・高級施設で老後を安全に送ることも可能
・自宅のリフォーム×ヘルパー×介護サービスのフル活用が可能
といったところでしょうか。
記事には「むなしい。でも、世間や他人に迷惑をかけずに過ごしてきた、今後も迷惑をかけずに過ごせることはよかった(微笑)」とありました。
これ、とても大事です。
人の善意に頼るのではなく、お金で老後の問題(介護など)を解決できることは、自立した老後の条件であり、現役世代に負担をかけない立派な生き方です。
(私もそうありたいと思って、節約×資産形成をしています)
うつむく必要はどこにもありません。
でもですね、記事は「お金より大切なものが人生にはある」みたいな方向なのですよ。そして、お金を最優先にした人生設計×資産形成をしたことを「後悔している」と言わせているのですね…。
お金より大切なものがあることは否定しません。
でもですね、早期退職という人生の自由を得るために、老後の時間と言う自由を享受するためには、「お金」が必要です。現役世代に負担をかけず、自立した老後を送るためには、資産形成が必要です。
記事の人は、資産を持っている、それも準富裕層レベルまで頑張ったから「むなしいと言える心の余裕」があるのではないでしょうか。
68歳、資産なしの「むなしい」とは、後悔の質が違いますよね(笑)
ま、これは年をとってわかること。
節約しなかった若き日を、後悔×馬鹿なことをしたとうつむいております。
その反省から節約×投資をはじめ、資産を崩さない暮らし×微増まで来ました。
散財のむなしさを知る身としては、いろいろ思うことの多き記事。
早期退職×老後世代の皆様、仕事を引退しても貯める×増やすをかんばりましょうね。