
上高地のサル
お陰様でといいますが、原稿が比較的順調に進んでいます。
今年になってから、朝4時だろうが5時だろうが、目覚めてしまったら朝の活動開始にしています。これ、夏だともう明るいですから散歩に出ます。ただ、冬は真っ暗×最低気温。ですから、ここからもう一度寝ようと思うのですが、それを辞めました。
「朝4時に起きてしまう、味噌汁を温める~飲む、原稿に取り掛かる」です。
で、どうなるかといいますと、夜9時頃には寝る体制になります。
というわけで、「夜8時を過ぎたら食べない×仕事しない」にしてから体調が良い、時間にも気持ちにも余裕がある、ストレスが弱い、原稿が予定通り進む。
これからも、「夜8時に活動停止」を継続したいと思います。
さてさて、高校生の小論文添削、面接対応が再開しています。といっても、画面越しの雑談ですけど。で、教育系志望の生徒さんから、「いじめ動画の拡散の論点」について質問がありました。
これですが、コトの是非・善悪という評価的な視点だと、論点としては既出になります。既出の論点だと、考察は個人的な賛否にとどまります。それは感想文ですね。
事実としておさえたいことの一つは、動画の拡散によって「加害者側は社会的な制裁を受けることになる」です。
現在の現場の現実は、「学校内で加害者の隔離」ができないんですね。
高校になると学校判断での「停学・怠学などの処分」が可能です。義務教育ではないので。しかし、小中=義務教育ではそれが難しい。結果、被害者が転校するということになりがち。
この現実に対し、ネット×動画を見た「被害者・被害経験のある人々」がサイレントマジョリティーを形成します。また、ネット×動画の世界には「プロの加害者」がいて、当事者の個人情報を探り当てます。ここで「世論形成」が進み、警察マターとなり、加害者は「社会から隔離される」ことになるというのが昨今のストーリーですね。
このこと是非はいうまでもありません。
ただ、このことで、「いじめ・暴力・反コンプラ的行為」は、加害者側に何のメリットもないことになりつつあります。当事者・保護者などが語る「経緯・言い訳はテンプレ化」しており、信頼することは難しい。また、当事者が更生したとしても、それを社会が受け入れるかどうかは別問題です。
不倫もいじめも、社会的な制裁の対象になりました。リスクが高い、将来の可能性を自ら狭める行為になりつつあると言えますね(昔は、不倫やいじめで得る利益があったのでしょうけど)。
農民に重税を課していた領主が市民革命でギロチン台に乗る、かつて植民地だった国が先進国に賠償を迫るとかと似たような構造と言えるかもしれません。そういう「シフトチェンジ」が起きているってことかな…という雑談。
このシフトチェンジに気づく感性が大事ですね。
私も、夜8時活動停止=シフトチェンジをして、暮らしと原稿の質とを高めようと思います。