
初夏の白馬
朝の最低気温が氷点下になりました。寒いですね。
でも、午前中はヒーターを止め窓を開けて換気していますし、午後は散歩×外出もしています。信州暮らしに身体が慣れたのか、暖かい暮らしが完成形に近づいたのか…。
とはいえ、寒いのは寒い。信州に憧れた移住者が諦めて東京に戻るほど寒い。
寒い地域の暮らしは、冬の経費・手間・知恵が求められます。失敗すると水道管が破裂する。私の場合、マンションだから大丈夫と思い込んでいたのですが、凍結予防は必須。もう少しすると、毎朝水が出ることを確認してホッとするという日々になります。
そんなわけで、冬になると「もう少し新しいマンションへの住み替え」を自然と考えます。我が家は駅や市内中心部からはちょっと離れていますし。でも、「遮るものなく北アルプスが見渡せる×風が通る×湧水がある」という立地は、代えがたい。
というわけで「寒さにめげる~引っ越しを考える~現状維持に落ち着く」が恒例行事となってきました(高齢行事とも言える…)
移住や住まい選びは、「現役か退職後か」「通勤か在宅か」「車があるかないか」で全然違いますね。私の場合、現在の暮らしは、「退職後×在宅×車なし」という基準(当時は無意識)で選択しています。
で、気づくのは「在宅系のお仕事・暮らし」の場合、住まいの経費はやや安く済むということ。そのココロは「駅から遠くよい×古くてよい×狭くてよい」こと。むしろ、「駅から遠いけど安い」「狭くて掃除が楽」「狭いから固定資産税や管理費が安い」というメリットになる。
ついでに言えば、松本市のような「盆地」は、夏暑く冬寒く、道が狭くて渋滞する住みにくい場所と言われています(そのとおりです)。しかし、狭い平地に人口が集中しているので「自然とコンパクトシティ化している×都市ガス物件が多い」という利点もあります。
とくに、コンパクトシティ化していることは、人口減社会における都市の持続性を高めるはず。また、どこも「駅前の衰退×周縁部の利便性」という状況が深刻化してきました。となると…世間的な評価は低い我がマンションですが、私にとっては手放し難い住まいになってきました。
冬の数か月さえ少し耐えれば、それ以上のメリットがある。
というわけで、今年こそ松本の冬を楽しむことを意識しようと思います。
とりあえず、松本城のライトアップから。その前に、原稿仕上げます。