55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職の日々(定額働かせ放題からの脱却)

 

 ブラックフライデーでのPC購入を諦めた私は、原稿執筆がそれなりに順調に進んでいることに対する「プチ贅沢×ご褒美」も諦めました。旅行とか外食ですね。

 そこで、ひきこもり生活の必需品である「水無カレー」を作ろうと買い出しに。そこで見たのは、「大根1本=58円」「白菜1/2=108円」というブラックフライデー価格。ここで予定変更。

 精肉コーナーでは、白ホルモンがブラックフライデー価格。

 出来上がったのは、「味噌煮込みホルモン、大根・白菜・こんにゃくと油揚げを添えて」、ホルモンを信州味噌で煮込むとたまらないですね。

 

 公務員に転職して感じたのは、「公務員は定額働かせ放題」だなということ。

 ま、残業手当はありますが、その金額はかなり低い。手当も同じ。

 ちなみにですが、地方勤務時代調べて知って驚いたのは、県立高校の先生の休日勤務手当。週休5日制になると、部活動の大会が土日2日間連続で行われるようになりました。で、丸1日部活動引率×学校内外で勤務した場合の手当は「380円」。

 時給ではありません。日給です。

 大会の運営も先生方が行っています。昼食は弁当を頼みますが、これも実費(いわゆる食糧費問題)。のり弁頼めば手当は消えるわけで、さすがにひどい。今は改善されましたが、それでも「3800円」。ええと日給です。

 土日はコンビニでバイトした方がよい。これが公務員の実態の一面。

 

 で、今はフリーランスになったわけですが、一番心理的な抵抗が強いのは「お仕事の価格設定」。昨年あたりから、「お幾らなら引き受けてくれますか…」という案件がボチボチと出てきました。

 これですけど、世間の相場は知っていますから「では、○○円で」とすんなり返答できればよいのですが、それができない。「公務員×定額働き放題」の暮らしが長かったので、「自分の仕事に対する価値を価格で示すこと×正当な対価を求めること」ができなくなっている。そんな価値が自分が書いた原稿にあるのか、求めてよいのかというネガティブな心理も強い。

 

 ただ、フリーは、知識・情報・思考を売るわけで、セルフ定額働かせ放題になってはいけない。で、今年あたりから、価格交渉が少しできるようになってきました。

 ふっかけるわけではありません。相場・適性な金額を罪悪感なく請求し、罪悪感なく受け取れるようになったということ。最低でも相場価格はもらわないと、相場が混乱する×同業者に迷惑がかかるということですね。

 

 とにかく、定額働かせ放題を世の中からなくしましょう。

 自由に働けることと、働かせ放題とは異なるわけで、この区別をきちんとしないと社会が貧困をつくることになります。

 なるほど、だから公務員時代より今の方が幸福なのですね。

 収入総額は勤め人時代の方が多いわけですが、時給は今の方が高いかも(笑)。