
一昨日、昨日の二日間、コーヒーを辞めてみました。
よく眠れました。とくに昨日は一日寝ていました。ただし、原稿は一枚も書けませんでした。
先週、〆切1週間前に原稿を提出するという、非常に速いペースで原稿を書けたのは、カフェインパワーだったようです。確かに、この期間昼寝もあまりしていませんし、夜も11時過ぎまで机に向かっていました。
それは、疲れますよね。
その疲れが提出でどっと出たかもしれません。そこでカフェイン断ちをしたのはいいタイミングだったかも。
ただですね、コーヒーで集中力が高まって仕事が進んだのは事実なのです。
今日は、どうしようかと思案中です。
さてさて、2025年度大学入試、つまり現在の大学一年生の入試データが少し前に出ました。とうとうというか、「大学全入時代」がやってきました。
この春の大学進学者数が、全国の大学定員を割ったのです。
ただ、有名大学・人気大学はまだまだ倍率がありますし、浪人する学生さんもいます。そんなこんなで減少としては見えにくいのですが、割りました。
全国の大学定員は約62万人。この数字は、私が受験生だったころと変わりません。
ちなみに、大学入学者の現浪比ですが、私の世代はギリギリ現役が多い。しかし、一つ下の学年は浪人が多くなりました。つまり、昭和60年代の大学生は「浪人経験者の方が多かった」ということですね。
現在は、6人に1人が浪人だそうです。これは難関大学・学部志願者が第一志望を目指してという傾向が強いとか。
さて、これどうなるのか。
地方では、公立大学の新設(私立大学からの移管も)もあるみたいです。
確かに、国公立大学は定員を満たしているのですが(定員を割っているのは私立大学)、いずれ…でしょう。一方で研究予算をケチっているのも事実。
ちなみにですが、全国の大学の55%が東京・名古屋・京阪神に集中しています。
ただし、これを「進学者数」にすると、東京・名古屋・京阪神に、全国の大学生の2/3以上が集まるとなります。要するに、地方の大学は小規模ですから、定員の多い都心部の大学に進むことになる。
人口減少が進む日本の将来予想を見ると、東京~大阪までのエリアは生き残るわけですが、これには大学の存在・集中も大きいかもですね。18歳人口の多くが、18歳でこのエリアにやってくるわけで、となるとそのまま居つく方が多いですね。
ま、教育機関も経営が難しい時代です。
良い教育をするためには、お金×ビジネス感覚も必要です。でも、お金を儲ける手段として教育をしている個人・企業もなくなはないわけで、昭和世代としては、そこが気になるところ。
良心的な教育機関が倒れて、ビジネス強者だけが生き残るようになると、それはそれで生きづらい世の中になりそう。松本市内も、家族経営の食堂がなくなって全部ファミレスになると、それはそれでつらい。町中華が全滅してバーミヤンだけという未来は想像したくない。
あと、学生数減少に対し、経営・ビジネスとして「留学生」を大量に迎える方針を進めている教育機関があります。でも、現場の教授・先生方は、留学生を迎えることを「教育の充実・多様な発想・国際感覚の理解」という教育の本質に導こうと奮闘しているわけで、ここでもビジネスと教育の本質とのせめぎあいがあります。
先送りしていた課題が、先送りしているうちにやってきたという感じです。
私も、いつまでも寝ていないで、今日から仕事復帰します。
先送りは危険というのが本日のオチということで。