
少し前、1ドル152円になった時、ドル積み立てを円にしました。
積み立てからドル定期(年利4%)に乗り換えようと考えたのです。
円金利は0.5%以上あります。しばらく円で寝かせて、年を越して円高に進めばドルにという初心者らしい発想。
そして、手放すと円安がさらに進むというマーフィーの法則発動中。
現在1ドル154円(もっと進みそうですね)
儲け損なったのは事実ですが、損はしていないだろうという気持ちで。
そもそも初心者の私がドンピシャできるわけはないので、ま、こんなものでしょう。
ただ、そのままのユーロはすごい状況です。
これも少し前、チャイコフスキーは交響曲を6つ書きました。ただ、演奏頻度は後半4つ(4~6番)の集中しています。というわけで、チャイコフスキーの交響曲を全部・順番に聞き直してみようと思いました。
これ、YouTubeで可能。とてもよい体験になりました。
というわけで、「有名作曲家の交響曲を全部順番に聞き直してみようシリーズ」を発動。せっかくなのでロシア系からと思いまして、ショスタコーヴィッチ、プロコフィエフをコンプリートしたところ。
世の中には未知が溢れているわけですが、この言葉を痛感。どの曲もすばらしいのはもちろんですが、とくにショスタコーヴィッチ・プロコフィエフはソビエト連邦時代の歴史と重ねると「国家と芸術との関係」を思わざるを得ません。でも、そういう抑圧の中でも…なんですね。生演奏を聴く機会があれば出かけようと思います。
で、今日からはラフマニノフで。ラフマニノフのピアノ協奏曲は、ラフマニノフ自身がピアノを弾いているものを持っています、
これがとてもよい。この自作自演CDは、昔々、秋葉原の石丸電気8階の外国版専門CD売り場で発掘したもの。その後、お店で探しても見つからないCDはネットで買えるようになり、今はYouTubeで世界中のオケのライブ演奏(映像付き)で聴ける。
ショスタコーヴィッチ・プロコフィエフの交響曲を全部聞こうと思えば、CD代1~2万円はかかったわけですが、今は無料。これはこれでいい時代ですね。
石丸電気で発掘したCDで今でも所有しているのは…
・ブラームスの交響曲全集×トスカニーニ
・マーラーの交響曲全集×バーンスタイン
・ベートーヴェンの交響曲全集×フルトヴェングラー
フルトヴェングラーの第九は、バイロイト音楽祭ライブ。この会場に吉田秀和がいたそうで、あのライブを唯一聞いた日本人ということになりますね。この演奏を始めて聞いたのは高校生の時、まだレコードの時代。やっとお店で見つけて自宅で聴き「雷に打たれる」という陳腐な比喩が陳腐ではないこと、そういう言葉でしか表現できない体験・感情があることを知りました。
今でも、私にとってバイロイトの第九は「神聖なもの」。ですから、年末に1回だけ正座して(比喩です)聴くようにしています。私にとっての「御開帳文化」なので、普段は聞かない。年に1回。
寒い松本には、寒い国の作曲家の作品が似合います。
でも、ロシア・北欧が終わったら、ハイドン・モーツァルトを全部順番にと思います。これは来年になります。そのころ、少し円高になっているといいな…。