55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

世の中には未知が溢れていることなど

 

 少し前、1ドル152円になった時、ドル積み立てを円にしました。

 積み立てからドル定期(年利4%)に乗り換えようと考えたのです。

 円金利は0.5%以上あります。しばらく円で寝かせて、年を越して円高に進めばドルにという初心者らしい発想。

 そして、手放すと円安がさらに進むというマーフィーの法則発動中。

 現在1ドル154円(もっと進みそうですね)

 儲け損なったのは事実ですが、損はしていないだろうという気持ちで。

 そもそも初心者の私がドンピシャできるわけはないので、ま、こんなものでしょう。

 ただ、そのままのユーロはすごい状況です。

 

 これも少し前、チャイコフスキー交響曲を6つ書きました。ただ、演奏頻度は後半4つ(4~6番)の集中しています。というわけで、チャイコフスキー交響曲を全部・順番に聞き直してみようと思いました。

 これ、YouTubeで可能。とてもよい体験になりました。

 というわけで、「有名作曲家の交響曲を全部順番に聞き直してみようシリーズ」を発動。せっかくなのでロシア系からと思いまして、ショスタコーヴィッチ、プロコフィエフをコンプリートしたところ。

 世の中には未知が溢れているわけですが、この言葉を痛感。どの曲もすばらしいのはもちろんですが、とくにショスタコーヴィッチ・プロコフィエフソビエト連邦時代の歴史と重ねると「国家と芸術との関係」を思わざるを得ません。でも、そういう抑圧の中でも…なんですね。生演奏を聴く機会があれば出かけようと思います。

 

 で、今日からはラフマニノフで。ラフマニノフのピアノ協奏曲は、ラフマニノフ自身がピアノを弾いているものを持っています、

 これがとてもよい。この自作自演CDは、昔々、秋葉原石丸電気8階の外国版専門CD売り場で発掘したもの。その後、お店で探しても見つからないCDはネットで買えるようになり、今はYouTubeで世界中のオケのライブ演奏(映像付き)で聴ける。

 ショスタコーヴィッチ・プロコフィエフ交響曲を全部聞こうと思えば、CD代1~2万円はかかったわけですが、今は無料。これはこれでいい時代ですね。

 

 石丸電気で発掘したCDで今でも所有しているのは…

 ・ブラームス交響曲全集×トスカニーニ

 ・マーラー交響曲全集×バーンスタイン

 ・ベートーヴェン交響曲全集×フルトヴェングラー

 

 フルトヴェングラーの第九は、バイロイト音楽祭ライブ。この会場に吉田秀和がいたそうで、あのライブを唯一聞いた日本人ということになりますね。この演奏を始めて聞いたのは高校生の時、まだレコードの時代。やっとお店で見つけて自宅で聴き「雷に打たれる」という陳腐な比喩が陳腐ではないこと、そういう言葉でしか表現できない体験・感情があることを知りました。

 今でも、私にとってバイロイトの第九は「神聖なもの」。ですから、年末に1回だけ正座して(比喩です)聴くようにしています。私にとっての「御開帳文化」なので、普段は聞かない。年に1回。

 

 寒い松本には、寒い国の作曲家の作品が似合います。

 でも、ロシア・北欧が終わったら、ハイドンモーツァルトを全部順番にと思います。これは来年になります。そのころ、少し円高になっているといいな…。