
春の白馬
雨で散歩できない日が続きましたが、今朝は久しぶりの晴れ。
60分×7,000歩稼いでホッとしたところです。歩かない日が続くと体重が…。
少し前までは「無水カレーを作る」というとちょっとしたイベントでした。しかし、今ではすっかり日常に。ポイントは、大きなナスが安く手に入るようになったこと。
見た目はあまりよくなく、大きすぎる・小さすぎるものがランダムに入ったナス一袋が180~200円で手に入ります。それもスーパーの産直コーナーで。
これをカレーにする、そのまま焼いて食べる。というわけで、今年の食生活はナスが中心で回っております。美味でございます。
ただ、そろそろ豚汁・芋煮の季節にもなってきました。朝晩かなり冷え込みます。カレーを食べ終えたら、次は大根・こんにゃくをどっさり入れた豚汁にしようかと思います。豚汁・芋煮は東北で覚えましたが、信州は味噌の本場でして、これを組み合わせるととてもおいしいです。
昨日は、どくとるマンボウ青春期を寝落ちしつつ読了しました。
仕事系のことを一切せず、好きな本を読むだけの一日を送りまして、幸福感かなり高まっております。月曜日以降、天気が良い日は上高地にと思っています。上高地で読書できると、もう思い残すことはないですね(ただ、天気はあまりよくないらしい…)。
先週、高校生とお話をしていて、「頭のいい人が判断を間違えるのはなぜか」という話題になりました。もう少し正確に言うと「国内の難関大学、海外の有名大学のマスター・ドクターを出た人でも、判断を間違うのはなぜか」です。
結論は大きく3つ
・結論ありきなので、判断という過程を経ていない。
・根拠となる情報が間違っている、質が悪い、少ない。
・判断は間違っていない。市民の方が誤解をしている。
高校生的に刺さったのは「根拠となる情報が間違っている、質が悪い」のようです。
根拠となる情報の質が悪いと、考察・結論の質も悪くなりますからね。
食べ物も、根拠(素材)が大切ですね。その点で、信州暮らしはとてもよいです。湧き水、味噌蔵、直産野菜が身近にありますから。
といわけで、来週は安くておいしい豚汁をと思う今日この頃です。