55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

八方池まで登る

 

 というわけで、晴天の本日、午前中に八方池まで登ってきました。

 スマホの計測では、「2時間×1万歩」。

 八方池、美しかったです。

 

 八方池への通常ルートは、八方の麓にあるゴンドラからスタート。

 でも今日は、自動車で黒菱まで登りました。ここには約200台ほどの駐車スペースがあり無料でとめられます(ただし利用できるのは期間限定。黒菱までの道路は7/1から通行可能。そして10月体育日の後にはリフトが営業終了)。

 

 黒菱からは、ペアリフト~クワッドリフトを乗り継いで登山道入り口に到着。 

 料金は、往復で2,300円。

 ここから八方池まではハイキングルート。八方池から先は登山道となり「登山計画書の提出」が必要。ちなみに、八方池から唐松岳までは、北アルプス登山の「初級ルート」で日帰り登山も可能。泊を伴う場合は、唐松岳から他の山に展開していくそうですが、展開ルートはかなり難所。キレットとかありますからね。

             ↑のループ状のところが大キレット

             ここを渡る…。

 

 今朝家を出る時、レスキューヘリが飛び立つのを見ました。

 帰宅してネットを見ると、西日本からツアーで来た男性が唐松岳で昨晩動けなくなり、今朝早くヘリで救助されたという記事がありました。時間や状況から、今朝見たヘリで間違いなさそう。というわけで、目的地は八方池ですが、途中で無理なら引き返すという心づもりで登り始めました。

 

 八方池までは、メインルート(尾根伝いに登る、約60分)と、迂回ルート(木製の階段などで整備された初心者用迂回ルート約90分)とがあります。景色がよいのはメインルートだそうですが岩場が多く険しい。もちろん、迂回ルートを選択。

 

 で、初心者用×迂回ルートとなっていますが、岩場が多く、傾斜もそこそこあります。登りの場合、左側に転倒すると滑落確定(ガードレールのない山奥の県道を走る時の恐怖感)。これ本当に初心者…なんですかね…。

 体力のある若い人ならともかく、私くらいの年齢になってから、「行ってみたいよね…」と思って突撃すると結構危険のような気がします。今日のように天候・気温に恵まれていればよいのですが、そうでない場合、ヘリのお世話になる確率が高そう。

 キレットなどの難所を基準とした相対的評価ではないか思いながら登りました。

 初心者という言葉、北アルプスでは信じない方が…。

 

 というわけで、休み休みでしたが、何とか到着。

 9:10頃登山開始で、10:15到着。迂回ルートですが1時間ちょっとでしたね。 

 ベンチに座り、ここで30分以上ボー然としていました。

 それにしても、山で食べるあんぱんはなぜおいしいのか。

 

 名残惜しかったのですが、足も回復し、ガスも上がってきたので下山。

 リフトを乗り継いで車まで戻ったのは12時前。そのまま帰宅。

 

 散歩を頑張ったのは「八方池訪問」のためでしたが、やっと目的達成。

 信州に移住して、上高地・八方池を歩かないわけにはいかないと思ったのですが、そう思って正解でした。よい体験でした。満足。

 しかも、朝起きて、天気良さそうだから行ってみようか…で行ける贅沢。

 

 また行きたいと思います。ただ、つらかったのも事実。

 足は大丈夫です。呼吸というか心肺機能が追い付かない、そういう苦しさ。

 でも、きれいでした。でも、つらかったです(笑)。そんな一日。