
自分の車を持ったのは大学院時代でした。博士課程へ進むことを諦めた頃。
三菱の軽自動車を80万円ほどで買えた時代。
その頃、大学附属高校の非常勤や予備校のアルバイト講師をしていました。予備校の授業は終わると夜9時過ぎで、そこから記述答案や小論文の添削・相談をしていると終電が…(予備校は横浜にあったので)。というわけで、予備校の駐車場の使用許可をもらって車通勤にしました。
変な話ですが、論文の構想を練るには、電車内より運転しながらの車内の方が進みました。当時、ファミリーレストランが都内にでき始め、運転しながら頭の中で書いた論文を、深夜のファミレスのテーブルで文章にすることを始めたのはこの頃。当時は店員さんがコーヒーポットを持って店内を巡回しており、手を挙げておかわりをもらうのが「コーヒーお替り自由システム」の初期の姿。環状八号線のファミレスで、松任谷由実さんや関川夏央さんが書き物をしていたという伝説の時代ですね。
私がファミレスで仕事をしたり、カフェで勉強したりするのは、このころ身に付いた習慣。修論の仕上げ・構成をロイヤルホストで進めたのはここだけの話…。
で、来年1月に車検が来ます。
愛車のフィットですが、今なら価格が付きます。
下取りに出して、維持費が安い軽自動車に買い換えるという課題があります。
さて、どうするか…。
経費が安くなるのは「自動車税」「車検」など。
デメリットは「燃費」。
今のフィットハイブリッドの燃費は、25㎞~30㎞/ℓ、満タンにすれば1,000㎞以上走ります。これでガソリン代がかなり助かります。
一方、ホンダの軽自動車の燃費はそこまでありません。
トータルで試算すると、年間10万円少しの経費削減という結果になりました。
年10万円の節約は大きいですが、買い換えという投資に見合うかは微妙。
都内暮らしの時は、徒歩・自転車生活でした。
ただ、東北勤務×定住のつもりだった時、自家用車を購入して車生活の利便性を満喫してしまいました。早期退職して「田舎暮らし×車生活」に移行したのは、やはり行動半径が拡がることで得られる楽しみ・豊かさを知ったからと言えます。
松本からふらっと白馬・上高地などの足を運べるのは、車のおかげ。
とは言え、車生活も年金受給までと考えています。
年金受給したら、事故予防×生活費削減が優先というつもり。
となると、買い換えではなく、乗りつぶしか…。
その後は、徒歩・列車・カーシェア生活になります。
松本市内にも、カーシェアスポットが増えてきました。