
東北・信州への移住を考える人は少なくないです。
私も、転勤で東北を知って定住するつもりでしたし、早期退職後の今は松本で暮らしています。ただ、東北・信州へ移住したのち、「寒い」と元の生活拠点に戻った人もいます。
松本に移住して4回目の冬を過ごしています。
体感として最も寒いのは1月。年間平均気温が最も低いのも1月。年末年始から節分くらいまでの寒さは、本当にしんどいです。
2月になると体感としての寒さはやわらいできます。ただ、凍結などに注意した方がよいのは2月。最低気温は2月の方が低いことが多いです。
ちなみにですが、コロナ以降習慣となったマスク生活は冬こそ有効。コロナやインフルの予防、花粉症の対策に見えるでしょうけど、その実態は防寒具。これ、かなり助かります。
そんな寒さに耐えるのもあと1~2週間。3月になると春がやってきて、4月に桜が咲きます。白馬方面だと5月の連休明けでもお花見を楽しめます。
そういう意味で、ポジティブな表現だと「四季の変化を楽しめる」「春が待ち遠しく、やってきた春の美しさを楽しめる」のが信州生活。ただ、そこには「厳しい冬」があるわけで、その冬の厳しさに耐えないと春の喜びはないとも言えます。
「春はあけぼの」と清少納言が書いたのは、冬の厳しさを経てのよろこびを言葉にしたものと気づいたのは松本で暮らしてからです。
逆に言うと、私が沖縄生活に馴染めなかったのはこの点なのでしょう。
四季の変化が弱い…、半袖で過ごした最初のクリスマスには違和感がありました。もちろん空・海・緑の美しさは筆舌に尽くしがたいのですが、沖縄は晴天率が低い。絵に描いたような晴天×景色の良い日はそんなにない。
一方、松本の晴天率はかなり高い。春になると山の雪が溶け、秋になると紅葉が進む、そんな変化を部屋から眺められる暮らしが自分にはあっているようです。
寒いのですけどね、寒さ対策でお金もかかるのですけどね。
というわけで、何となく春の気配が近づくのを感じる今日この頃。
と言うことは、〆切も迫っているわけで、そろそろ仕事に戻ります。
稼がないといけません。「春は納税」ですから…。