とあるホテルのシングル
コメントをいただきました方、ありがとうございます。
物価高騰・節約実現の悩みは共通と感じます。
昨年、灯油は96円で買えましたが、今年は100円を越えます。
私が車に乗り始めた頃のレギュラーガソリンより単価が高いです。それでも、灯油の方が電気の暖房よりは安く上がるわけで、「財布にやさしく、地球に厳しい反SDGs的暮らし」にならざるを得ません。
ガス暖房の賃貸で暮らした時、一か月のガス代(冬)が12,000円になったことがあって、以降ガス暖房・プロパン物件は回避するようにしています(ガス暖房、暖かくてよいのですけどね…)。
あの時は、ガスより電気の方が安上がりでした。
マンション購入後は「寒冷地仕様エアコン(暖房能力が強化されている)」で過ごしていました。
暖かさと金額とは比例するみたいですね。ガス>電気>灯油。
長野県は「室内気温が日本一低い県」です。
標高の高さもありますが、断熱施工の意識が弱いことも要因ではないかと思います。
室内でも着込むことで防寒という感覚が強め。こたつにどてらですね。ちなみに「母さんが夜なべをして手袋編んでくれた」という歌詞は長野県内(信州新町)が発祥。
私は、洋風な暮らしが好みでテーブルにベッドが必需品。旅館のふとんでは身体が休まらず、旅先ではホテル優先。
実家ではこたつでしたが、こたつで勉強して腰を痛める、こたつで寝て風邪をひくというわけで相性がよくない。
というわけで、こたつも回避しています。ただ「こたつなし生活×洋風な暮らしだと部屋全体を暖めること」が必要なわけで、冬の節約が難しいというジレンマが生じます。でも、こたつで長時間の原稿書きをすると、風邪をひいて腰が爆発しそう。
移住を考えた時、冬の経費がかからない西日本エリアにと考えたこともあります。
でも、自分の好みや相性を考えて今の場所になりました。
こたつなし生活は、断熱リフォームとヒートテックの活用になります。
その投資は回収できるのか…と言われると何とも言えないのですが、早期退職生活を送るにあたり「人生の最後なんだから、好きな場所で暮らす」「ある程度の初期投資をしても、維持費の軽減を優先する」を方針としています。
今は、原稿書きで稼ぎがありますが、やがて年金収入だけになり、その年金もどうなるか…という将来を考えた時、「稼ぎのあるうちにある程度の投資をして、維持費の軽減を進める」と考えました。ホームベーカリーを購入してパン作りを始めたのも、そういうことです。
というわけで、仕事に戻ります。
今日で、案件3つ完成予定です。