早期退職して、クレジットカードの断捨離をしました。
有料のものは解約、もしくは無料に移行。
その後、メインとすべくauのカードを作りました。通信・電気・金融などをそこにしているためです。
(ちなみに、無職でクレジットカードを作るのは難しい場合もあります。
こういう作業は、退職前にする方がよいです)
今年の2月、そのカードをゴールドにしました。
年会費は11,000円(ゴールドでなければ無料です)。
元が取れるのか…という不安はありましたが、銀行金利がプラスになることに目がくらみました。
さて、ゴールドにしてメリットはあったのか…ですが、今のところプラスです。
まず金利も、Pontaポイントの伸びもなかなかです。
Pontaポイントについては補足が必要ですね。
一つは、ゴールドにすると通常のカードよりポイント率が増えます。2倍からそれ以上になるケースまであります。
もう一つは、ゴールドにすると通常のカードではつかないポイントが付きます。
たとえば、auPayに1万円入金すると100ポイント付きますが、これはゴールドのみで 通常カードだとつきません(そういうパターンが増えてきました)。
そんなこんなで、利息とPontaポイントだけで年10万円近くになっています。
通常カードでの試算と比較すると倍近くのプラスなので、会費を払っても継続した方がよさげです。
先ほども触れましたが、Pontaポイント(に限らずですが)の対象から除外されるケースが増えてきました。私は株の積立もカード支払いにしていますが、これも通常カードの場合、ポイントの対象にならなくなるという通知がきました。
そんなわけでポイント活動が難しくなってきています。
防衛策として、無料からゴールドにという方法もありかもしれません。私の場合、年会費を払ってもトータルではプラスになりそうです。
というわけで、やっとポイント活動・積立投資・配当金でそこそこの不労所得を作れるようになりました。こういうことを現役時代に覚えておけば、人生もう少し余裕があったと思う今日この頃です。