55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

日々雑感(パンケーキのレシピが決まってくる)

                                          昨日の食事はパンケーキで…

 

 酒・煙草はダメですが、甘いものは得意です。 

 ただ、甘いものは内臓数値に直結しますから制限しないといけません。

 というわけで、こちらは豆腐パンケーキ。

 ・豆腐(150g、絹がよいです)

 ・卵 (2個)

 ・パンケーキミックス(100g)

 ・水 (適量)

 ・その他 スキムミルク、チーズ、バターとかお好みで

 コメダとかでコーヒーと一緒に頼むとまぁ1,000円を越えます。

 でも、自分でコーヒーを淹れてセットメニューにすれば原価で楽しめます。

 キャンプに行って自然の中でコーヒーとパンケーキを楽しむともっとよいのかもしれませんが、無精でめんどくさがりの私には無理。自宅で十分です。

 

 早期退職して「あの人はいまどこに状態」となっていますが、私にとってはこれがとても快適です。

 公務員時代にちょっと面倒だな…と思ったのは、退職した方が再就職した会社の営業に来ること。中には、起業になるんですかね…小さな団体を立ち上げて社会活動を始める方もいます。

 面倒なのは「高齢者の支援・高齢者が住みやすい社会を作るという主旨の団体を立ち上げたOBへの対応」です。これがですね、ビジネスモデルとして成立していないことが多い。当然、金融機関の審査も通らず融資も受けられない。で、公金の支援とか、公募事業を求めてやってくるんですね。

 言うまでもないですが、その程度では公募案件の審査には通りません。すると県議会議員あたりを使ってきます。

 もちろん拒否して終わった…と思ってホッとしていけない。いつの間にかその事業(?!)が、県内の市町村で実施されていることがあります。

 高齢者支援事業そのものには問題はないです。

 ただ、ビジネスモデルとしては成立してませんから、実質的には高齢者の権利を声高に主張するだけの団体と化してくるんですね。これは福祉行政時代にかなり悩みました。

 その方なりに社会をよくしたいという使命感はあるのでしょうが、事業としての効果は「社会」まで至りません。その方の身内・友人・知人の範囲内にとどまります。

 そういう時、転勤族で地縁のない私が「笑顔で断固お断りする役割」を背負います。

 「元上司でお世話になった人だから断りにくいという現役職員の弱み」をついてくるわけで(おそらくその人も、現役時代にそういう経験があったのでしょう)、そういうことに対する不快感もありました。

 

 今の暮らしは、自分はそうなりたくないという思いから生まれたものかもしれません。やはり、老兵は消え去るのみ。

 今日はこれから原稿を書きつつ、パン作りです。