55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

自炊に勝る節約はなし(個人の感想です)

                                                  昨日の松本城

 

 昨日から急に寒くなりました。冬の空気になりましたね。

 朝、カーテンをあけると窓も結露しています。

 天気が良い=放射冷却で気温は一桁前半です。

 

 パン作りは、とうとう全粒粉80%、無塩・砂糖つかわず…でちゃんとできるようになりました。標準的なパン一斤のレシピだと、砂糖は17g(大さじ2杯)、塩5g(小さじ1杯)とあります。

 これが0でもおいしいパンはできるんですね。

 塩・砂糖なしの食生活になると、身体が少し楽です。そしてカレーにはトマト・なす・たまねぎが入っていて、白菜の漬物が常備してあって玄米を炊いているという…若い頃からこういう生活をしていれば、体調・体重はかなり違ったものになっていたかもしれません。

 

 逆説的表現ですが「贅沢な粗食」をこれから目指そうかと思います。

 信州の野菜を使ったカレー(時々シチュー)、長野産の玄米、北海道産の粉を使ったパン(時々パンケーキ)ですね。

 これに信州野菜の漬物と豆腐、信州味噌の豚汁があれば、冬を乗り切れそうです。

 レストランとか高級中華とか、若い頃はそういうことが贅沢と感じていました。

 でも、今は自分で漬物を作るとか、野菜たっぷりのカレーを作ることの方が「贅沢」と感じます。自分で全粒粉パン作るなんては、最高の贅沢ですね。

 

 「地方移住×農園で野菜作り」は私にも無理ですが、「地元産の食材で好きなものを作ると言う楽しみ」をやっと見つけました。移住時に、キッチンをリフォームしておいてよかったと思います。

 

 というわけで、先日ナスを8本使った無水カレーを食べながら書いているのですが、まだ残っています。明日の朝もカレーですね。材料費約1,000円で6食分になりました。

 一食当たり約166円、やはり自炊に勝る節約はないんですね。