
昨日の松本城
昨日打ち合わせがあってお仕事週間に入りました。
昨晩、結構進んだので今日は少し余裕。ただ、案件にちょっとトラブルがあってその解決は今晩以降になるとのことで、別件を進めて気が付けばお昼です。
たとえばですが…、教育関係の部署で「不登校・いじめの対応」がありました。
たとえばですが…、いじめた生徒が学校に居続けて、いじめられた生徒が転校するということがあって、それはおかしいだろう…という声があって、それももっともだというわけで加害者への処置を適正化しましょう…となりました。
ちなみに調べてみると、その昔、暴れる生徒さんが転校していたんですね。
義務教育だと転校先は越境になるわけですが、おそらくは該当地域の教育委員会も合法的に転校できるように動いていたのだと思います。ただ、そういう動きは今はいけませんし、何よりそういう生徒さんをたらいまわしにすることにも問題はあります。
で、私も子供が就学年齢になるといろいろ心配でした。
親が公務員で共働きで東京から転校してきたというのは、確実にターゲットになりやすいわけで(やる側になる可能性もあるわけで)、もしそうなったらということは妻ともよく話していました。
共通したのは「傷が深まる前に転校」でした。
お仕事では「加害者の転校」を進めるわけで、そのことに疑問はありません。
ただ、自分ごととして考えると「被害者になったらその場からさっさと離れる」なんですね。
もちろん、一致しなければならないというものではないですし、人間はそういう矛盾を抱えながら生きているわけですが、それを「仕事」とする苦痛は結構大きかったです。
私も、もう少し本音と建前とを罪悪感なく使い分ければよかったのでしょうけど、そこらへんの脇の甘さはよく指摘されていました。で、自分の能力の限界も感じて「早期退職×世代交代」という考えが自然に浮かびました。
苦痛を抱えながら定年まで働くか、飢え死にリスクを承知して早期退職するかという選択ですね。これは迷いませんでした。
早期退職です。さっさと離れるです。
何より、私より下の世代に、私が抱えたような矛盾や苦痛をいい意味で乗り越えている若者が増えていました。世の中の価値観と自分の価値観とが統合している世代ですね。
早期退職して数年経過しましたが、最近気が付けばそういう自己分析的なことを考えていることが多くなりました。
ま、そういう人生の季節なんですね。