来週〆切の原稿を今朝提出すると、明日からという飛び込み案件が入りました。
現在受注しているのは11月入金分までのお仕事です。
今年の売り上げ(?)は昨年並みという感じになりそう。
ありがたいことです。
早期退職する=組織を離れたら「いつか飢え死にするんじゃないか」という不安はありました。その不安が、早期退職や転職などを妨げるというか、踏みとどまる要因の一つだと思います。
まあ、私の場合はそこでそういう覚悟も決めて…というか、飢え死にした方がましかも…という状況もあって実行することができました。
思うのは、生活サイズを小さくすれば飢え死にリスクは低下するということ。
お仕事をいただくようになって4年目ですが、昨年・今年あたりが収入の上限だなと感じます。もちろん、受注件数を増やせばもっと稼げるのですが、そうすると早期退職した目的に反しますし、何より質の維持が難しくなりそうです。
早期退職資金を崩さず、少し貯金もできるようになった今の収入がちょうどよいと感じます。
組織を離れて暮らすようになってつくづく感じるのは「依存しない暮らし」の大切さ。
国に期待しない、徒歩で生活できる市街地に住んで自治体に負担をかけない、健康を維持する…、個人で気楽に暮らすってことは、依存することもされることもないってことで、これがとても心地よいです。
やはり組織には向かない人間だったということで。
でも人生の後半でそれに気づけて実行できたのはよかったと思う今日この頃です。