55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職の課題を二つに集約すると「経済・存在」になる?

 

細かめのお仕事がポツポツと入る

 元々の予定では、今頃は旅の途中でした。

 しかし、急な案件が入ってお仕事中。これが月曜日に締め切りですが、月曜日からは新しい案件も入ってきました。

 あと、7月、8月に大きめの案件が…。

 今のお仕事は、基本的に9月以降が繁忙期(?)なので、「のんびりするなら今のうち」なんですね。でも、ありがたいことにポツポツと途切れずです。

 そうですね、3年目に入ると、「私の担当」ってのが決まってきているようです。オーダーも「A社の○○です」みたいな感じできます。となると、今後、「お仕事×収入」が増えるという可能性は低いです。

 しかし、「今くらいの量のお仕事×収入」が続いていくという可能性が出てきました。…なるほど、その方がありがたいです。

 

Twitterに…

 このブログ、一応Twitterと紐づけています。

 それまで、SNSは、Facebookしか経験がありません。

 で、Twitterを眺めていると、すごいですね、写真撮影をしようとして列車を止めてしまう動画、ベビーカーを押している女性にからむ人、などなど、いろいろな話題が出てきます。

 思ったのは、それぞれの情報が「問題解決につながるのかどうか」です。もちろん、犯罪的行為の証拠になるものもありますし、言葉では伝わない状況を伝えるものもあります。多くの人と共有することで、課題として明確になること、解決に向かうものもあると思います。

 一方で、思い出したこともあります。

 

解決を求めていない人の存在

 トラブルの相談を受ける時があります。

 その時、まれですが…解決を求めていない人がいます。

 自分の正当性を主張して味方を増やし、トラブルを大きくして相手を困らせたいという、そういう方向に進むことを、無意識に求めているんですね。

 そういう人にとってトラブルの解決は、二の次。

 自分の正当性が認められることが優先。

 もし、トラブルが解決しても、その原因が自分であること、否が自分側にある場合、納得してくれません。

 私、こういうケースが苦手で(得意な人っているんですかね?)、わりと消耗することが多かったです。

 

早期退職×老後の課題を明確にする

 早期退職の課題・不安とは何かですね。

 不安を訴えて、それを大げさに表現しても、不安は解決しません。

 今は、早期退職の不安とは、「経済と自己の存在に対する課題」と考えています。

 私は、55歳で早期退職しました。年金支給の標準年齢である65歳まで10年間、どうやって暮らすかですね。資金が減り続けることのストレスは結構大きいです。

 もう一つは、世間から取り残された感。世の中の人々が一生懸命働いているのに、私は何をやっているのだろう…という罪悪感・虚無感です。

 で、これを自力で解決しないと、心の平安がきません。幸福感もあがりません。

 さて、どうすればよいのか… (明日に続く)